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カテゴリ:NPB > オリックス2018

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オリックス002

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018090106/top

オリックスは、守備の乱れもあって、4回までに1-8と敗色濃厚の展開だった。
しかし、そこからオリックスは反撃開始し、9回裏には7-8と1点差まで詰め寄っていた。

9回、西武はヒースが登板した。
オリックスは先頭打者のロメロが安打で出塁し、吉田正が二塁打で続いた。
1本出れば逆転サヨナラの展開で、打席に立ったのは中島だった。
中島は、ヒースの内角低めの149キロの速球を引っ張り、逆転サヨナラ3ランを放ったのだ!!
これぞ野球の醍醐味だよね!!

中島はプロ16年目で初のサヨナラ本塁打だったらしい。
ヒーローインタビューを受けている姿も本当に嬉しそうだね!!
今季は故障がちで、出場も少なかったけど、ここ最近はいい働きをしているよね!!
今季でオリックスの3年契約が終わり、FAになる中島だけど、少しでもいい契約が得られるように残り試合も頑張って欲しいよね!!


ドン・ローチ

オリックスは、先発のローチが3.0回を2三振、1四球、7安打、0本塁打、自責点5でKOされた。
T-岡田や福田のまずい守備もあったけど、もうちょっと粘って欲しかったよね…。
続く澤田も2.0回を2三振、0四球、6安打、1本塁打、自責点3と良くなかった。


ロメロ

しかし、オリックスは5回裏の二死一塁からロメロが19号2ランを放って、3-8となった。
さらに7回に一死三塁から西村が犠牲フライで1点を返した。
続くロメロがまたしても20号ソロを放って、5-8となった。


T-岡田

8回は、無死一塁からT-岡田が11号2ランを放って7-8となり、劇的な中島の逆転サヨナラ3ランのおぜん立てをするのだった!!
たまにはこういう勝利もないとやってられないよね!!
オリックスは今季も苦しいシーズンを過ごしているけど、これを糧に来季こそはクライマックスシリーズに出場できるように頑張って欲しいよね!!


神谷えりな011

【えりにゃんの一言】
今日は中島選手の素晴らしい3ランでオリックスが劇的な勝利でしたね!!
この勝利を糧に残り試合を頑張って欲しいですね!!

5
山岡泰輔

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018083004/top

きのう、山岡が勝って5勝目を挙げた。
これで3連勝となって、防御率も4.00と3点台目前になった。
一時はどうなるかと思ったけど、このペースで行けば、去年と同じくらいの成績は残せそうだね。

その山岡は、初回、一死一三塁から中田にタイムリーを打たれて、日本ハムが1点を先制した。
なお一死一三塁とピンチが続いたけど、レアードと清宮を打ち取ったのが大きかったね。

終わってみれば、山岡は、6.2回を8三振、3四球、6安打、0本塁打、自責点1だった。
この日はチェンジアップが良かったみたいだね!!

山岡はフォームが大きいので、与四球率も3.23と高めだ。
山岡は体が小さい分、大きく体を使わないと速い球が投げられない。
だから、与四球率の高さは必要経費と割り切るしかない。
WHIPが高くなる分、奪三振率を高くしてカバーする必要がある。
そういう観点からもチェンジアップの空振り率が高くなってきたのは朗報だね。


ロメロ

オリックスは、その裏に無死一三塁からロメロの犠牲フライで同点とした。


中島宏之

さらに、吉田正が四球を選んで、一死一二塁となって、中島がタイムリー二塁打を放って、2-1と勝ち越した!!
安達にもタイムリーが出て、この回一挙に3-1とオリックスが逆転に成功した!!

今日は中島が5打数4安打と大当たりで、打率も.299と3割目前になった。
今季はあまり試合に試合に出てないので、残り試合で打ちまくって、打率3割をキープして欲しいよね!!


T-岡田

5回は一死満塁からT-岡田がタイムリーを放ち、日本ハムのエラーも出て、6-1となった!!


近藤大亮

7回途中から山田、比嘉、近藤のリレーでオリックスが6-1で勝った!!
今季の比嘉は明らかに出来過ぎだと思うけど、近藤はもう一皮むけて欲しいよね。
近藤はいい速球を持っているので、防御率2点台の投球をして欲しいと思う。


まあ、オリックスも今から頑張ってもクライマックスシリーズに出場できる訳ではないけど、せめてロッテを抜いて4位になって欲しいよね。
頑張れ、オリックス!!


神谷えりな010

【えりにゃんの一言】
今日は山岡投手といい、チャンスで確実に得点した打線といい、いい感じの試合でしたね。
来季のためにも、残り試合をこんな感じでたくさん勝てるといいですね!!

5
山岡泰輔

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018082205/top

きのうは山岡が勝ち投手になったので、オリックスの記事を書くよ!!
山岡は、15日に金子の故障で代役の先発を務めて勝ち投手となった。
今日も先発で勝って2連勝だ!!
やっぱり山岡は先発が合っているよね!!

山岡はここまで4勝10敗、防御率4.12、110.1回を85三振、39四球、105安打、18本塁打、自責点51だ。
やっぱり、投球フォームが大きい分、与四球率が高くなってしまうよね。
あと、被本塁打の多さも気になるね。
今季はここから3勝くらい挙げて、防御率も3点台後半を目指して欲しいと思う。


伏見寅威

試合は、オリックスが無死一塁から伏見の1号2ランで先制した!!


吉田正尚

楽天は6回に島内のタイムリーで1点を返したけど、オリックスは9回に吉田正の21号ソロで1点を追加した!!
吉田正は.305、21本、73打点、2盗塁と素晴らしい成績を残している。
イチロー以来不在だったオリックスの看板選手になれそうだね!!
昔はT-岡田もイチロー以来の看板選手になれるかと思っていたけど、T-岡田は活躍しても長続きしないからね。

しかし、レギュラーでちゃんと成績を残しているのは吉田正だけだね。
中島は269、2本、12打点、0盗塁、ロメロは.238、18本、45打点、6盗塁、T-岡田は.239、10本、35打点、2盗塁、マレーロは.201、11本、23打点、1盗塁と年俸が1億を超えている野手は全員働きが悪い。
まあ、1億円以上もらっている投手もアルバース以外イマイチだけどね。


増井浩俊

9回は増井が29セーブ目を挙げて、オリックスが3-1で勝った!!
オリックスは借金7で、クライマックスシリーズの出場も絶望的だけど、山岡と吉田正だけは頑張って欲しいと思う。


神谷えりな009

【えりにゃんの一言】 
今日は山岡投手が4勝目を挙げて、吉田正選手が本塁打を放つ最高の試合でしたね!!
山岡投手と吉田正選手が投打の軸になって、来季につながるシーズンにしたいですね!!

5
ドン・ローチ

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018080406/top

今日のオリックスの先発は新加入のローチだった。
ローチはメジャーリーグで3勝1敗、防御率5.77、マイナーリーグで59勝41敗、防御率3.56だった。
マイナーリーグで825.0回を投げて、523三振、209四球、849安打、37本塁打、自責点326だった。
奪三振率が5.71、与四球率が2.28で、完全に技巧派の投手だ。

しかし、意外と球速はあって、145キロ前後はあった。
スポナビの表示では球種はシュートになっていたけど、実際はシンカーか2シームだと思う。
今日は、7.2回を3三振、0四球、6安打、0本塁打、自責点1の好投だった。
来日後、3試合を投げて防御率も2.45と素晴らしいのにいまだに勝ち星がないのがかわいそうだ。


山岡泰輔

3番手は山岡が投げていた。
今季、2勝10敗、防御率4.63ではローテーションを外されても文句はいえないよね…。
四球が多いので、リリーフには向いてない気もするので、何とか頑張って先発に戻って欲しいよね!!


増井浩俊

10日表にオリックスが勝ち越して、その裏に増井が登板したけど、1.0回を1三振、2四球、2安打、自責点1でセーブ失敗だった。
増井は防御率こそ2.47ながら、セーブ失敗が多いみたいだね。
47.1回で52三振、28四球、35安打、4本塁打、自責点13だ。
四球が多いので、WHIPも1.33と高い。
防御率は良くてもいつも走者を背負った苦しい投球なのだろうなぁ…。


比嘉幹貴

12回裏は比嘉が今季初セーブを挙げた。
比嘉は防御率0.78と素晴らしいけど、23.0回で16三振、4四球、12安打、1本塁打、自責点2だ。
奪三振率が低いのに被安打が少ないのはBABIPが相当低いからではないだろうか?
今後、その反動が来そうな気がするけどなぁ…。


吉田正尚

打線は0-1とリードされた7回表に吉田正の16語ソロで同点に追い付いた。


小谷野栄一

9回は二死一二塁から小谷野が凡退した。
11回も小谷野は一死一二塁から併殺打で打ち取られている。
本当に今季の小谷野はいいところがないね。

中島も.268、1本、6打点ととても年俸3億5,000万円の選手とは思えない。
きのうも書いたけど、峠を過ぎた選手と高額の契約をするのはやめた方がいいと思う。
オフは小谷野も中島も契約の更新をするべきではないと思うよ。

ところで中島って、「中島裕之」から「中島宏之」に登録名が変更されていたんだね。
知らなかった…。


10回は小田の三塁打の後、福田のタイムリーで1点を勝ち越した。
しかし、増井のセーブ失敗で延長12回まで突入した。
12回は一死一三塁から武田の犠牲フライで1点を勝ち越し、これが決勝点になってオリックスが3-2で勝った!!


今からオリックスが勝ちまくったところでクライマックスシリーズに出場できるとは思えないけど、ソフトバンクがクライマックスシリーズに出場できないように足を引っ張ってもらいたいよね。
オリックスはぜひソフトバンクをBクラスに道連れにして欲しいと思う。


神谷えりな006

【えりにゃんの一言】 
本来は増井投手がしっかりと締めて勝って欲しかったのですが、まあいいでしょう。
次もぜひソフトバンクに勝ってもらいたいですね!!

1
西勇輝

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018080305/top

きのう、久しぶりにオリックスの試合を観た。
今季は、ナショナルズは首位と5.0ゲーム差を付けられて3位、FCバルセロナはチャンピオンズ・リーグのベスト8で屈辱的な逆転負け、アルゼンチン代表も決勝トーナメント1回戦でフランスに負け、京都サンガは最下位でJ3降格の危機なので、とてもオリックスの試合を観る余裕はなかった。

しかし、結果は毎日チェックしていた。
ナショナルズがあの戦力で勝率5割程度なのに対して、オリックスの戦力で5割というのは非常に良くやっているなと思っていた。
とはいえ、そこから8連敗してしまい、1勝して、また4連敗を喫した。
去年同じように夏場で失速してしまった。

きのうも西が4.2回を6三振、3四球、8安打、1本塁打、自責点5でKOされて、3-5で負けた。
今日は、そんなオリックスのここまでの戦いを振り返ろう。


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まず、オリックスのチーム防御率3.70は日本ハムの3.60に次いでパ・リーグで2位だ。
オリックスが42勝50敗と負け越しているのは、打線の弱さに原因があるのは明白だ。

そもそも、オリックスは中島とか小谷野みたいな峠を過ぎたベテラン選手と契約するのが間違いだと思う。
中島はわずか32試合の出場で、.269、1本、6打点だ。
それでいて中島の年俸は3億5,000万円だ。
小谷野も68試合の出場で、.211、1本、17打点だ。
小谷野の年俸は6,300万円だけど、この成績ならまだ若手を使った方がいいじゃないか!!


T-岡田も去年はせっかく.266、31本、68打点と活躍したのに、今年は245、10本、33打点と低迷している。
去年にしても141三振と粗い打撃だったので、もっとコンパクトなスイングにしないと安定した成績は残せないのかもしれない。
そのT-岡田の年俸は1億2,000万円だ。


ロメロも.274、26本、66打点から.238、18本、45打点と成績が急降下した。
ロメロの年俸は2億8,750万円だ。
マレーロも.290、20本、50打点から.207、11本、22打点と成績が急降下している。
ロメロの年俸は1億1,000万円万円だ。
こうしてみると高額の年俸をもらっている野手ほど働きが悪いことがわかる。


吉田正尚

そんな中、吉田正だけは素晴らしい働きをしている。
.305、15本、59打点。
孤軍奮闘という言葉がピッタリだ。
吉田ももっと打てる打者が後ろにいれば、もっと勝負してもらえて、成績も今以上に上がるのになぁ…。


金子千尋

投手に目を向けると、金子の4勝6敗、防御率3.73はこんなものだろう。
だんだん球速も落ちてきているし、年齢的にも下り坂だからね。
それよりも金子に代わってエースになるべき西が5勝10敗、防御率4.09なのが情けない。
西が勝てないのはオリックスの貧打が原因といわれ続けていたけど、私はそれよりも西自身の勝負弱さを感じるので、仮に西が打線がいいチームに行っても勝ち星が大幅に伸びるかは疑問だ。

そして、私が個人的に期待していた山岡は2勝10敗、防御率4.68とサッパリだ。
私も小柄なだけに、同じように投手としては小柄な山岡には頑張ってもらいたいんだけどなぁ!!
社会人No.1といわれた田嶋も6勝3敗ながらも防御率は4.06と微妙だ。
田嶋は私と同じく欅坂46の長濱ねるちゃんのファンなので、シンパシーを感じるんだよ!!
ぜひ、頑張って欲しいよね!!


評判が良かったアルバースは9勝1敗、防御率2.69とエース級の成績だ。
オリックスがもっと打っていれば、勝ち星ももっと増えていたんだろうね。

増井は1勝3敗23セーブ、防御率2.33と期待通りの働きをしているし、山本も4勝1敗1セーブ、防御率1.41と素晴らしい。
しかし、私としては、山本は先発として育ててもらいたいんだけどなぁ。
オリックスも球が速ければとりあえずリリーフさせておこうというのはやめて欲しいなぁ。


詳細に検討してみても、オリックスに足りないのは打線だなぁ。
今季はもうクライマックスシリーズに出場できないのは仕方がないとしても、来季につながるものを見せてもらいたいよね!!
頑張れ、オリックス!!


神谷えりな005

【えりにゃんの一言】
オリックスは今季も苦戦していますが、来季はブレイクできるように若手が育って欲しいですね!!
特に山本投手は絶対的なエースに育ってて欲しいと思いますよ!!

1
山岡泰輔

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018040106/top

グランドスラムを打たれたのは真ん中高めの速球だった。
5回までは最速151キロの速球と切れのいいスライダーで、2三振、1四球、3安打、自責点0と完璧な投球だった。
しかし、6回表にやっとオリックスが2点を先制したので、リードを守り切らなければならないという意識が強く働いたのだろう。
カウントは2-2で、3-2にはしたくなかったため、速球が甘く入ってしまった。
中村は決して長打力がある打者ではないが、この球を完璧に捉えたのだった。

思えば、山岡は去年から打線の援護がないため、オリックスがリードしたときに守ろうとする意識が強すぎるのだと思うよ。
味方がいつでも得点できる強力打線であれば、ここで同点にされてもその後に味方が打って勝ち投手になれると開き直った投球ができる。
しかし、去年、散々オリックスの貧打に泣かされた山岡はそういう意識を持つことができないのだろう。

萎縮した投球をするよりも開き直った投球をした方が好結果を生みやすいのだけど、山岡はその点で大きく損をしているよね。
去年も打線が打ってくれればもっと勝ち星は増えたと思うし、勝ち星が増えれば自信もついて、もっといい投球ができただろう。
具体的にいえば、去年もオリックスの打線がもっと打っていれば、13勝、防御率3.20くらいは達成していたはずだ。

今日もオリックスの打線は山岡が投げているときは2点しか取れなかった。
もっとチーム全体で若い投手を援護してやろうという意識が希薄な気がするよ。
本当に山岡がかわいそうだよね…。


黒木優太

きのう、黒木を負けパターンで使わないようにと書いていたのに、早速2点差で負けている場面でも使う福良監督…。
こういう使い方をするから去年は終盤で息切れしたんでしょ?
何でこんなに学習能力がないの?

何でこんな監督を続投させるのか意味不明なんだけど、頭を冷やして考えれば、オリックスがずっと低迷しているので、監督のなり手もいないのかもしれないね。
それでも福良監督の頑迷ぶりには驚くしかないよね。


松葉貴大

榊原は育成枠出身で、まだ若いので、1アウトも取れずに1四球、4安打、自責点5も仕方がないだろう。
これを糧に今度の成長を期待したいと思う。

しかし、松葉は違う。
今季は先発がたくさんいるので、松葉は先発から外されたけど、かといって松葉がリリーフに向いている訳ではない。
去年、速球の被打率は3割を超え、決め球のスライダーですら空振り率は13%、奪三振率5.70と三振が取れず、打たれやすい松葉はリリーフには不向きだ。
いくらオリックスが左の中継ぎがコマ不足とはいっても、松葉が投げれば火に油を注ぐだけになりかねない。

そうするくらいなら大山の方がはるかにいいと思う。
大山が決してベストな選択だとはいわない。
しかし、大山と松葉はWHIPがほぼ同じでも、大山の奪三振率は10.38と松葉を圧倒している。
無死三塁、あるいは一死三塁の場面では三振が取れる大山の方が失点する確率は低いのでは?
福良監督のいちばん良くないところは、データを見ないで思い込みだけで選手を起用するところだと思うよ。


マレーロ

打線も本当に寒い。
去年、7勝6敗、防御率4.57のソフトバンク先発の中田からロメロの2ランだけしか得点できなかった。
5.1回で4三振、4四球、6安打、1本塁打、自責点2。
4四球も出しているし、6安打も打っているのに、チャンスであと1本が出ない。
9回に吉田正のソロ本塁打が出たけど、12‐2からのソロ本塁打に価値がある訳ではない。

前から何度も書いているけど、そろそろ1番と2番に出塁率が低い打者を置くのをやめよう。
何度も同じやり方で負けているんだから、そろそろやり方を変えるときだと思うよ。
俊足巧打の1番と2番を育成したいという理想はわかるけど、そろそろ現実に目を向けて、現有戦力で勝てるような野球をやってくれ!!
福良監督の理想に付き合って、オリックスが勝てる試合を落とし続けるのを見るのは耐えられない。

二軍に落としていたT-岡田は.429も打っているし、何のために二軍に落としたんだ?
しかも1試合で一軍に戻すし。
さらにそのT-岡田も打順は7番だよ。
こんな采配をするから勝てる試合も勝てないのだろう。
本当に腸が煮えくり返る試合だったね…。


s-青山愛028

【めぐたんの一言】
山岡投手はあの1球に泣いてしまいましたね…。
とはいえ、この1球も去年からずっと打線の援護がないという伏線があってのことです。
山岡投手だけを責められないと思いますね。
オリックスはもっと効率的に点を取る方法を模索すべきだと思いますよ。

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オリックス001

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018033106/stats

きのう、試合中はブログでオリックスとナショナルズの記事を書いていて、15時からは京都サンガの試合を観ていた。
なので、この試合はダイジェストしか観てないんだけど、田嶋がプロ初勝利を飾ったようだね。

しかし、5.0回を4三振、3四球、1安打、1本塁打、自責点1というのは正に和製ランディ・ジョンソンといったところだね(笑)
しかし、今日は前回見たときと違って、最速150キロ出ていた。
ただ、試合が進むにつれて、球速が落ち、142キロ前後に落ちていた。
コマンドの問題に加えて、スタミナ面でも不安があるのではないかと思った。

ただ、プロ1年目の投手なのだし、最初から完全な投球はできないと思うので、これは今後の課題でいいと思うよ。
これから長いシーズンを過ごしていく中で、少しずつ経験値を上げて行けばいいと思う。


黒木優太

6回以降は小林、黒木、金田とリレーした。
去年、酷使された影響で黒木はシーズン終盤にスタミナ切れを起こしていたけど、今季はもっと計画的に黒木を使って欲しいと思う。
具体的には勝ちパターンと同点以外で黒木を使わないで欲しい。
金田は素晴らしい速球があるので、もうちょっとコマンドを改善すればいい投手になると思う。


増井浩俊

日本ハムから移籍してきたクローザーの増井は本塁打を打たれていたけど、点差もあったし、気にすることもないだろう。
オリックスが勝ちまくって、増井が40セーブできるような展開になれば理想的だね。


吉田正尚

私は相性が悪いソフトバンクが相手だけに開幕3連敗もあるのではないかと思っていた。
1点を先制されて嫌な空気になったけど、二死三塁から吉田正がタイムリーを放って、1‐1の同点となった。


ロメロ

6回は無死一塁からロメロが2ランを放って、3‐1とオリックスが勝ち越した。


T-岡田

続く小谷野が四球、マレーロが安打で無死一二塁となって、T-岡田がタイムリーを放った!!
だから、1試合で一軍に戻すくらいなら最初から二軍に落とすなという話なんだよね。
こういう場当たり的なことしかできないから福良監督はダメなんだよ。
もっと大局を見据えて、選手を育てるということができないのかね?


マレーロ

7回は二死満塁からマレーロがグランドスラムを放った!!
ロメロとマレーロが共に.280、30本、100打点くらい打ってくれるとオリックスもクライマックス・シリーズに出場できると思うよ!!


宗佑磨

そして、今日は宗が5打数2安打と活躍していた。
レギュラーになりたてでプレッシャーも大きいと思うけど、.280、15本、50打点、20盗塁くらい目指して頑張って欲しいよね!!

また、大城の三塁も1試合でやめて、今日は小谷野が三塁に入っていた。
T-岡田と共に本当に場当たり的で、一貫性がないよね…。


1試合目と違って、この試合は最高だったね!!
この調子で大嫌いなソフトバンクに連勝しますように!!


s-青山愛027

【めぐたんの一言】
今日は打線が奮起して、田嶋投手にプロ初勝利をプレゼントしてあげられましたね。
投手は勝ち星が何よりも自信になるのですから、この勝利は大きかったはずです。
まだ粗削りですが、裏を返せばそれだけ成長の余地があるということですからね。
ぜひ、新人王目指して頑張って欲しいですね!!

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西勇輝

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018033006/top

オリックスは、2012年から開幕戦は6連敗していた。
2013年はサヨナラ負け、2014年もサヨナラ負け、2015年は完封負け、2016年もサヨナラ負け、2017年は延長戦負けと劇的な負け方が続いていた。
しかし、去年は山岡や吉田正などの若手が活躍し、ロメロやマレーロも期待できそうなので、今季こそは開幕戦は勝てると思っていた。

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試合前日の私は「今年こそ開幕戦も勝てそーうじゃねーか、オリックス。安心したぜ」と思っていたんだよ!!
西もいい投球が期待できそうだし、後は打線が頑張ってくれればと思っていた。


私は、20時前に会社に着き、DAZNで中継を観始めた。
去年まではパ・リーグTVで観ていたけど、今年からDAZNで中継してくれるのはありがたいよね。
元々、DAZNはJリーグを観るために契約していた。
その後、リーガ・エスパニョーラの中継も始まり、2018-2019からはチャンピオンズ・リーグの中継も開始されることになり、今季から巨人戦を除くプロ野球の中継も始まったのだ。

これだけの放送が全部観れて1,890円は本当に安いよね!!
2年前は、WOWOWが月々2,484円、Jリーグオンデマンドが2,962円、欧州サッカーセットが3,980円、プロ野球セットが3,980円で合計13,406円もかかっていたものが今やDAZN1本で1,890円ぽっきりだからね。
本当にDAZNは素晴らしいと思うよ。
これにMLB.TVの1,072円(MLB.TVの年一括払い12,866円を月割りで計算した額)を加えると、合計14,506円から2,962円になるんだよ。
月に11,544円安くなるのは大きいよね。


話が逸れたけど、中継を観始めたら予想通り西が好投していて、0‐0だった。
あとはオリックスが点を取ればいいだけなのに、全く走者が出ない。
すると8回裏についに西も力尽き、2点を奪われてしまった…。

しかし、7.0回を8三振、1四球、7安打、自責点2の西を誰が責めることができるだろうか?
打線が点を取っていれば、きっと西は完封していたと思うよ。
あまりにもオリックスが点を取れないので、1点もやれないと萎縮してしまったから、8回に失点したのだろう。


T-岡田

オリックスT岡田開幕2軍、打撃不振で4年ぶり屈辱 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00162678-nksports-base

打線は完封されるだけではなくて、わずか1安打と散々だった。
ルーキーの山足が1安打しただけというお寒い内容だった。

そもそも私はT-岡田の二軍落ちが納得できなかった。
オープン戦で調子が悪いのは事実だったと思うけど、去年のチーム本塁打王だよ?
それをこんな風に子供扱いにするからいつまで経っても一皮むけないんじゃないか!!
T-岡田よりももっと打てない安達はずっとレギュラーだし、開幕戦も出てるじゃないか?

日本の野球の体質なのかもしれないけど、これだけ打っている打者を7番にしてみたり、二軍にしてみたり、T-岡田本人からすれば腸が煮えくり返っていると思うよ。
だから、打席で必要以上に力んで打てなくなっているんじゃないの?
監督なら、もっと選手がリラックスして力を発揮できるように努めるべきじゃないの?

それにソフトバンクの開幕投手は千賀だとわかっているのに、何で三塁は中島じゃなくて大城なのさ。
1点を争う試合になるから守備を重視して大城を入れたつもりなのかもしれないけど、その結果が今日の1安打完封負けじゃないか。
1点を取られることを恐れるよりも、まずは1点取れる打線を組むべきでは?
わざわざT-岡田、中島をスタメンから外して、それで完封負けなら世話ないよ。
本当に福良監督って、安達とか大城みたいな非力で小粒な選手が好きだよね。


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めちゃくちゃ期待して観た開幕戦も感想も「なぜオレはあんなムダな時間を…」だよね。
今年は、ナショナルズやバルセロナの試合もあるから全試合は無理だけど、かなりの頻度でオリックスの記事も書こうと思っていたんだよ。
でも、シーズンが終わった後で、「あんなに時間をかけてこの結果だったなら、AVの記事でも書いていた方がアクセス数は上がったのに…」と後悔しそうだからね。

なので、基本的には大ファンの山岡のときだけ記事を書いて、書きたくなったときだけオリックスの記事を書くことにするよ。
生温かい気持ちで見守ってね(笑)


平野佳寿

ダイヤモンドバックス・平野 セットアッパーで開幕 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000151-sph-base

ところで、平野はダイヤモンドバックスでセットアッパーになるらしいね。
野球は8回にクリーンアップに打順が回る確率が高いので、9回に逆転される確率よりも8回に逆転される確率の方が高い。
だから、考えようによってはクローザーよりもセットアッパーの方が大変だといえる。

私は日本であれだけ四苦八苦していた投手がメジャーリーグでセットアッパーができるとは思えないけどなぁ。
平野は打ち込まれて中継ぎに降格し、遠くない将来に日本に帰ってくると思うよ。


s-青山愛026

【めぐたんの一言】
西投手はあんなに頑張っていたのに、それに応えられない打線が歯がゆいですね…。
投手は1人では勝てないので、もっと打線は奮起して欲しいですね!!
次は勝ちましょう!!
頑張れ、オリックス!!

5
山岡泰輔

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018032505/top

山岡の投球を見たけど、速球も149キロ出てて、内角も外角もいいコースに決まっていたね。
スライダーはまだいいコースに決まるのとそうないのの差があったけど、全体的にはかなりいい感じだったと思うよ。
山岡は、体が小さい分だけ、体全体を使って投げないと球速が出ない。
なので、必然的にフォームが大きくなり、コマンドが悪くなってしまう。
それは速球の球速やスライダーの切れで補っていくしかない。

中継で解説がいってたけど、今季から山岡はスライダーの曲がりを小さくしたらしい。
変化球の曲がりが大きいと我々ファンは視覚的な効果でいい変化球だと思いがちであるけど、大きければ大きいほどコマンドが難しくなってしまう。
そして、打者に見送られるとボールになる可能性も高くなる。

それよりも球速を上げて打者の手元で鋭く曲がる変化球の方が有効なのだ。
例えば、サイ・ヤング賞を3回獲得したマックス・シャーザーのスライダーは、平均球速が86.07マイルで、横1.66インチ、縦1.16インチの変化で空振り率が27.15%だ。
これに対してシャーザーのカーブは、平均球速が77.69マイルで、横5.28インチ、縦-4.56インチの変化で空振り率が6.46%だ。
これを見ても、空振り率の高さは変化の大きさに比例するのではなく、球速があって、打者の手元で小さく、かつ鋭く変化する球だというのがわかるだろう。

だから、山岡がスライダーの曲がりを小さくしたのは大きな効果があるかもしれないね。
小さくすることでもっと扱いやすくなり、ストライク率も上がるだろうからね。
究極の変化球は空振り率が高くて、かつ見送られてもストライクになる変化球だからね。

山岡は、6.0回を5三振、0四球、1安打、自責点0の素晴らしい内容だった。
オープン戦の防御率も1.64と好成績を残しているので、今季は本当に期待できそうだね!!


吉田正尚

打線は、吉田正の本塁打による1点のみだった。
オリックスの個々の打者を見れば、いい打者がそろってきたのに、なかなか得点に結びつかないよね。
やっぱりマレーロとT-岡田の不振が響いているよね。

宗はセンターの守備でファインプレーがあったね!!
元々はショートらしいけど、守備の負担を取り除いて、打撃面の良さを引き出すにはセンターの方がいいよね。
足も速いしね。

サードは小谷野だとあまりにも守備面で不安なので、中島の方がいいと思うよ。
打撃も小谷野と中島では大差がないだろうし、そうなれば守備で勝る中島が三塁を守った方がいいからね。
あと、伊藤が打ちまくっているので、捕手は伊藤になりそうで嬉しいね。
若月はあまりにも打てなさすぎるからね。


今日は引き分けだったけど、山岡が好投したので満足できる試合だったよ。
西に続いて山岡の好投は本当に嬉しかったね!!
この2人でオリックスのツートップになってもらいたいよね!!


s-青山愛025

【めぐたんの一言】
今日は山岡投手の好投が嬉しかったですね!!
去年は勝ち星に恵まれずにかわいそうな面がありましたが、今季は打線の奮起を期待して、15勝くらい挙げて欲しいですね!!
頑張れ、山岡投手!!

5
田嶋大樹

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018032405/top

今日、田嶋の投球をDAZNで観てみた。
最速152キロの和製ランディ・ジョンソンという売込みだったけど、正直なところ、期待したほどでもなかったという印象だ。

その前にスリークォーターの件について書いておこう。
日本では未だに上から投げ下ろすオーバースローが唯一無二の正しいフォームだと思っている人が多い。
特に年配のファンほどその傾向が強い。

しかし、オバースローの場合、投げる瞬間に上半身も腕と一緒に上から下に動くのだ。
目線も上から下に大きく移動するし、体の軸も大きく動いてしまう。
スリークォーターの場合、上半身の動きが少ないし、目線も体の軸も大きく動かない。
体の可動域を狭くしてフォームをコンパクトにするので、ブレが少なくなり、リリースポイントが安定するのである。
しかも、オーバースローと違って、腕を長く伸ばして使えるので、腕の遠心力を利用して、速い球が投げられるのだ。

90年代の速球投手って、与四球率が3.00以下だとコントロールがいいといわれていたけど、現代の速球投手は2.00以下である投手も多い。
その速球投手のほとんどがスリークォーターであることが上の仮説の証明になるだろう。
ランディ・ジョンソン、ペドロ・マルティネス、そしてマックス・シャーザー。
メジャーリーグの超一流の速球投手はスリークォーターが多いのだ。
オーバースローじゃないといけないというのは昭和の野球観だよ。


話が逸れたけど、私はアマチュア時代の最速何キロというのはデマだと思っている。
なので、私も田嶋の最速152キロは誇張だと思っていた。
現実には、最速147キロで平均が142キロくらいだろうと思っていた。
ところが、今日見た感じでは、最速が145キロ程度で、平均が140キロくらいという印象を受けた。
137~138キロの速球もあり、思ったほどの球速ではなかった。

さらに、テイクバックが大きいため、フォーム自体が大きくなってしまい、コマンド(「コントロール」はストライクを投げる能力で、「コマンド」は狙ったところに投げる能力。メジャーリーグではこの2つを区別している)が安定しないだろうと思った。
それにテイクバックがこんなに大きいと走者を出したときに盗塁されやすいのが難点だ。
スリークォーターということでコンパクトなフォームに違いないという先入観があったんだけど、ちょっと予想外だったね。

DAZNで1回の投球だけは観たんだけど、やっぱりコマンドが安定しておらず、変化球が高めに浮いているのが目についたね。
その高めの変化球を打たれていた。
特にカーブが高めに浮いていた。

もっと球速があるなら、高めの速球で攻めて、打者の目線を高めに釘付けにしておいて、同じ高めの軌道から変化球を落として打者の目を欺くという高低を使った攻め方ができるんだけどなぁ。
高めを攻めるにはちょっと球速が足りない気がするね。
期待していただけに、ガッカリだったね…。


吉田正尚

オリックスは、初回に2点を先制されたけど、2回一死二三塁から山足のタイムリーで1点を返した。
続く大城がセカンドゴロの間にもう1点を返して、2‐2の同点となった。
さらにここまでオープン戦不振だった吉田正が2ランを放った!!
吉田正は4回にもタイムリーを放っていた!!

今日の吉田正は5打数3安打1本塁打3打点の大活躍だった!!
今季はぜひ.280、30本、100打点を目指して欲しいよね!!

T-岡田は、4打数1安打だったけど、2三振しているのでまだ調子が悪いんだろうね。
また、打率.246、出塁率.285に過ぎない大城を上位で使うのは絶対にやめた方がいい。
せっかく長打力がある主軸があるんだから、打率.285、出塁率.360の中島を2番に置けばいいじゃないか。
あんなに出塁率が低いなら、少々盗塁ができて、バントが上手くても大城を上位で使うのはいただけないよ。
未だに2番は足と小技が大事という昭和の野球観は捨てた方がいいと思うよ。


s-青山愛024

【めぐたんの一言】
田嶋投手はそれでも期待の左腕ですから、ぜひ新人王目指して頑張ってもらいたいですよね!!
打線も不振だった吉田正選手に当たりが出てきたので良かったですね!!
本当にいい試合でしたね!!

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