Nationals Nation

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カテゴリ: マンガ・アニメ

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宇宙戦艦ヤマト2ー003

先日、ヤマト2202を観てきた。
今のところ、本当に触りの部分だけなので、何とも評価しようがない。
2199だって最初はいいと思っていたからね。

返す返す思うんだけど、2199って本当にひどい作品だったと思う。
私は心の底からデスラーが好きだったのに、あんなひどいデスラーになるとは夢にも思ってなかったからね。
私が最初にヤマトを観たのは、小学校1年生のときで、夏休みに『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』と『さらば宇宙戦艦ヤマト』の2本立てを観たのだった。
小さかった私もヤマトに引き込まれてしまった。


宇宙戦艦ヤマト2ー001

そして、その年の秋にヤマト2のテレビ放送が始まった。
ヤマトのテレビ放送のときは私は3歳だったので、私がヤマトのテレビ放送を生で観るのは初めてだった。

ヤマト2では、独りぼっちになってかわいそうと思っていたデスラーにもたくさんの部下がいて、デスラーの元に駆けつけてくれたことが嬉しかった。
ガミラス人はデスラーとタランの2人だけで、ミルみたいな下っ端にも偉そうにされたさらばとは大違いだった。
続々と集まってくるガミラスの将兵たちが本当に心強いと思ったのだ。


宇宙戦艦ヤマト2ー002

デスラー艦を中心に終結するガミラス艦隊は最高だった!!
ヤマト1のときには弱く感じられたガミラス艦隊もこんなに心強く感じられるとはね!!
こういうデスラーとガミラスとの絆は最高だよね!!

しかし、2199のデスラーはアクシズ落としの真似事をして、ガミラス本星を自ら破壊しようとしたり、ヒスごときに呼び捨てにされたり、自分を慕ってくれるセレステラを見捨てたり、山寺さんの声以外は何一ついいところがないキャラだった。


宇宙戦艦ヤマト2ー004

2202でデスラーが復権するという話があるけど、仮にガトランティス帝国の客将になっているとしたら、ガミラス亡命政権という形になるだろう。
ガトランティスにとっては、ガミラスの正統な支配者のデスラーを追い出した現ガミラス政権を討伐し、デスラーをガミラスの総統に復位させるという大義名分ができる訳だ。
さすがにそこまでひどいことにはならないと思っているけどね…。


宇宙戦艦ヤマト2ー005

私は、ヤマト2のデスラーの脱走のシーンがすごく好きだった。
追い詰められながらも冷静に脱出のチャンスを伺っていたデスラーは最高だったね!!
デスラーのために駆けつけるタランがカッコ良かったし、自ら操縦桿を握ってイーターⅡを操縦する姿も最高だった!!


宇宙戦艦ヤマト2ー006

そして、タラン以外のガミラス将兵たちもデスラーを救出しようとして軍事行動を起こしていたのも感動したね!!
イーターⅡを見るなり、「敵艦だ!!」と発言するところがすでに戦闘モードでいいよね!!
敵艦ではなくて敵機だろうというツッコミはしたくなるけどさ(笑)

こういうデスラーとガミラスの絆は2199でズタズタにされているんだから、2199って本当に罪作りだと思うよね…。
2199のデスラーをこうやって部下が助けに来るだろうか?


宇宙戦艦ヤマト2ー007

私はデスラーと古代の和解のシーンがヤマト2だけではなくて、ヤマト全シリーズでいちばん好きだ。
ヤマト2では無防備で立場が弱いガミラスの捕虜を殺そうとしたくらいガミラスを憎んでいた古代は、死の星と化したガミラス本星を見て、後悔の涙を流した。
ガミラス人も自分たちが生き残るために必死だったということを知ったからだ。

その後悔があったからこそ、古代はデスラーと話をしようとした。
その古代の思いはデスラーにも届き、デスラーの凍った心を溶かし、デスラーと古代は、そしてガミラスと地球は和解できたのだった。


それが2199ではデスラーはガミラスも地球も滅ぼそうとした悪い奴になり、ヤマトはガミラスも地球も救ったヒーローという安直なシナリオに書き換えられてしまった。
物語の深みはすっかり色あせ、勧善懲悪の薄っぺらいシナリオになっていた。

最近の若い人は本をほとんど読まないので、若い世代にわかるようにアニメを作ろうとすれば、関z年長悪のわかりやすいシナリオにしないといけないという意見を見たことがある。
そして、昔のシナリオライターも本をたくさん読んでいたのでシナリオも深みがあるけど、今のシナリオライターはアニメだけ観て育った世代なので、シナリオが薄っぺらいという意見も見たことがある。
私は今のアニメを全然観ないのでわからないけど、この意見は一理あるのかもしれないね。


2199のデスラー改悪のせいで、上のようなデスラーの名シーンが存在し得なくなったのは本当に残念だよね…。
どんな形でデスラーを復帰させようとしているのかはわからないけど、本当に難しいだろうと思っていたんだよ。
すると、ブログ仲間のナギさんがめちゃくちゃいいアイデアを思いついたんだよ!!

2199のデスラーは叔父がいたので、2199のデスラーはそのまま死んだことにして、叔父のデスラーが本物のデスラーだといって出せばいいというアイデアだったんだよ。
これは本当に名案だよね!!
だって、2199のデスラーはあそこまでしておいて、今さら「ガミラスのために」とかいっても何の説得力もないからね。
デスラーをリセットするにはそれがいちばんだと思うよ。

大体、あのデスラーの改悪で誰が得をしたんだろう?
2199が良かったと思っている人でも、あれくらいならまだ我慢できるという程度の納得であり、2199のデスラーの方が旧作よりも良かったという積極的な支持ではないと思うよ。

そもそも2202で総監督や脚本が交代したことが全てなんじゃないかな?
メジャーリーグで世界一になった監督が交代するかい?
2199が成功したので、さらに続編を作りたいと思うなら、監督は続投するのが普通でしょ?
それが交代しているところにこのままではいけないという意見が反映されているんじゃないかと思うよ。


まあ、どんな形でデスラーが復権するのかはわからないけど、2199みたいに裏切られると困るので、期待し過ぎないで待っているよ。
2199と違って、限界だと思ったら、途中で観るのはやめるけどね。

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宇宙戦艦ヤマト2202の第1章を観てきたので、感想を書いてみよう。
私は、ヤマトは旧作派なので、ある程度のストーリー変更はやむを得ないとしても、デスラーをただの支離滅裂の狂人に変えてみたり、守兄さんが死んでいたり、そういうヤマトの根幹にかかわる変更は受け入れがたかった。
あまりにもショックで、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は観に行かなかった。

私は数あるヤマトシリーズの中でも、ヤマト2がいちばん好きだ。
ヤマトの本放送当時は私も3歳だったので、初めて観たヤマトの本放送がヤマト2だった影響もあると思う。
死の星と化したガミラス本星を見て、古代には「勝つ者がいれば負ける者もいるんだ…。負けた者はどうなる?負けた者は幸せになる権利はないと言うのか?今日まで俺はそれを考えた事がなかった…。俺は悲しい!!それが口惜しい!!」という後悔があった。
その反省を活かすために、ヤマト2では古代はデスラーと話し合い、その情熱がデスラーの凍った心を溶かし、デスラーと和解するシーンが大好きだった。


2199では、デスラー1人を悪者にして、ヤマトは地球もガミラスも救ったヒーローという安直な形に修正されてしまった。
地球もガミラスも生きるために必死で戦ったという物語の深みが削られたのだ。

だから、今回、どんな形でデスラーが登場するのか注目している。
仮にさらばみたいにガトランティスの客将として出てきたとしても、形としてはガミラスの亡命政権となるに違いない。

さらばみたいにズォーダーから駆逐艦を貸し与えられて戦っても「大ガミラスも私一人になってしまったか」というセリフもあり得なくなったし、ヤマト2みたいにガミラス艦隊がデスラー元に集結してくる訳でもない。
そう考えると、2199のストーリー改悪って罪深いよね…。
あの改悪を修正するだけでも大変だからなぁ。


前置きが長くなったけど、レビューを書こうか。
最初に断っておくと、私は2202は最後まで観ないとDVD買いないつもりだよ。
2199も5章までは買ってたけど、6章以降は買う気が失せて、買わなければ良かったと後悔したからね。
なので、2202は最後まで観て、面白かったら買うことにするよ。
まあ、途中であまりにも耐えられなくなったら映画も見るのをやめるけどさ。

そういう訳で1回だけ観た映画の記憶を頼りにレビューを書くので、色々と間違っていたらゴメンね(笑)
2199は途中まではめちゃくちゃテンション高かったけど、今回はテンションも低めだね。
期待し過ぎると外したときがしんどいからね。

まあ、リメイクといえば、エヴァンゲリオンもリメイクになるんだろうけど、私はあの作品に対しては、「シンジとミサトが敵になるなんて許せない」とか思わないんだよね。
私は、本放送からずっとエヴァを観てきたし、映画も作られるたびに観てきたけど、そこまでエヴァに思い入れがある訳じゃない。
だから、ストーリーが変わっても「ああ、そうなんだ」という気持ちしかない。
2199に関しても、同じようにヤマトの旧作にこだわりがある人はストーリーの改変が受け入れられないのかもしれないし、そこまでこだわらない人はこれでもいいやと思うのかもしれないね。


物語は、地球艦隊とガミラス艦隊の連合軍がガトランティス艦隊と戦うシーンから始まった。
歌でいうならサビから歌い出す曲みたいに、冒頭であっと驚くシーンを持って来て、観ている者を引き込む手法だ。
さらばにしろ2にしろ、アンドロメダや拡散波動砲が大人気なので、その冒頭部分をネットで観せておいて、たくさんのファンに映画館に足を運んでもらおうという考えだろう。

艦隊同士の戦いはかなり綺麗に描かれていたと思う。
しかし、冒頭から火炎直撃砲や拡散波動砲を使うということは、私がめちゃくちゃ好きだった地球艦隊対ガトランティス艦隊による土星の戦いがないのかもしれないね。
一度見せている兵器を土星で再度見せても新鮮味がないからね。

艦隊戦でメダルーザがやられている一方で、大戦艦がガミラス艦隊を殲滅する姿を見たら、2202では「大戦艦>メダルーザ」という位置づけになっているみたいだね。
ただ、ガトランティスが火力の劣る空母を前面に出しているのは少々違和感を感じたね。
空母は後方に置いて、安全なところから艦載機を発信させる方が定石だと思うけどなぁ。


大戦艦に圧倒された地球艦隊は「プランA」を発動した。
艦隊を後退させて、拡散波動砲によるガトランティス艦隊の殲滅を目論んだのだ。
拡散波動砲の発射シーンは、映像的に本当に素晴らしかったと思う。
特に拡散するシーンが秀逸だった。

ただ、ドメル将軍のときはガミラス艦隊がガトランティス艦隊を圧倒していたのに、今回はなぜガトランティスがガミラスに勝って浮遊大陸を占拠できたのかという理由付けがなかったのが残念だ。
ドメル将軍が名将だったからという理由づけでは弱い気がするからね。

あと、第1話で地球艦隊がガトランティス艦隊を圧倒してしまうと、圧倒的なガトランティスにどう立ち向かうのかというストーリー的なスリルが半減してしまう面がある。
これはこの後に大きな仕掛けを用意しているのかもしれないけどね。


アンドロメダ級の進水式で、波動砲の封印について、芹沢が簡単に「あれは一艦長が独断で結んだものですから」という趣旨のセリフをいったのも残念だったね。
これは確かにガミラス人のいう通りで、助けてもらったのにこの態度はあまりにもひどいのではないかと思う。
2199で変な設定を作ってしまったがためにこういう無理が生じるのだろう。
そして、地球軍も芹沢がやりたい放題し過ぎで、藤堂長官がお飾りになっている感じがするね。

また、ヤマト乗組員が英雄の丘に集まるシーンで、アンドロメダに向かって「バカ野郎ーッ!!」と叫ぶシーンが好きだったので、このシーンがあったのは嬉しかったね。
古代が雪と2人で地下都市を訪れるシーンはもっと掘り下げても良かったんじゃないかと思う。


第2章では、古代が月のガミラス大使館を訪れて、ガトランティスやテレサの概要を知り、スターシャから波動砲の封印を解く許可をもらって、地球を出発する流れになるのだろう。
今回は、本当に触りだけだったので、これからどいうなるか注目だね。

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香坂ゆう - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%9D%82%E3%82%86%E3%81%86

8月18日は大ファンのイラストレーターの香坂ゆうさんのお誕生日だった。
2013年7月末でHPを閉鎖されて、それ以降は商業誌にイラストを描かれることもなくなったみたいだし、同人活動もやめてしまったみたいだった。
私にとって人生でもっとも憧れたイラストレーターである香坂さんの思い出を振り返ってみよう。


私が初めて香坂さんを知ったのは2002年の北九州の同人誌即売会の時だった。
同人誌即売会のパンフレットを見ていると、すごく綺麗なサークルカットがあったのだ。
そのサークルに行ってみたら、めちゃくちゃ綺麗な絵の便箋がたくさんあった。
サークルの方に話しかけてみたら、その方は売り子さんで、別の方が描かれているとのことだった。
あのイラストを描いているのは香坂ゆうさんという方で、ラズベリーパティというサークル名だった。
こんなに綺麗な絵を描いているのはどんな人なんだろうと私は思ったね。

その数ヶ月後に福岡で即売会があった。
パンフレットを見たら、ラズベリーパティが参加していた。
私はまたサークルに行ってみた。

するとそこにすごく綺麗な女性がいた。
話をしてみたら、その方が香坂さんだというではないか!!
こんなに綺麗な人があのイラストを描いているのかと心から驚いてしまった!!
あの絵のイメージそのままの姿であることに心から感動したんだよ!!
それに、話をしていたらすごくいい人で、しかも落ち着いた感じのファッションセンスが素敵だったんだよね!!

私は、長年同人誌をやってて、1万人以上に同人誌を売った。
私は同人誌を買ってくれた人とは一言以上は話をするようにしているので、人生でこんなに人と会って、話をしている人はそんなにいないんじゃないかと思う。
でも、私が同人で会ったことがある女性の中で、香坂さんがいちばん素敵な女性だったと思う。

あの当時は、私もコミケや大阪のコミックシティで外周だっただけに、たくさんの大手サークルと隣になったこともあるけど、香坂さんのイラストはそれ以上に魅力的だった。
この人は将来、すごい大手サークルになるんだろうなと思ったね。


私もmixiで香坂さんのコミュニティを作ったりして、香坂さんのファンと話をしたけど、みんな香坂さんは綺麗な絵を描くだけではなくて、すごく綺麗で、すごくいい人だといってたからね。
あの落ち着いた感じで、かつとても明るくて、話をしていても機転の利いた話し方から頭もすごくいい人だと思っていたんだよ。
あんなにパーフェクトな人を私は見たことがないと心から思ったよ。


2006年、ついに香坂さんのイラストがコバルトに掲載されて、商業誌にデビューした。
そして、それ以降、次々と香坂さんが挿絵を描いた小説が発売されるようになったのだ。
大ファンの香坂さんがメジャーになって、もと多くの人にあの素敵なイラストを見てもらえることになったのが最高に嬉しかった!!

私もそこそこの同人歴があるので、たくさんの作家と接してきた。
プロだということをすごく鼻にかけて態度の悪い作家さんも会ったことがあるし、プロになった途端に人が変わってしまった作家さんもいた。
でも、香坂さんは違っていた。
プロになっても本当にかわらずに、ファンを大事にしてくれる素敵な作家さんだったのだ!!


香坂さんの絵は、見れば見るほど素敵な絵だね!!
私もこんな柔らかいタッチの絵が描きたかったなぁ!!
上のイラストは、香坂さんが携帯のゲームのイラストを描かれたときのものなんだよ。
女性キャラも男性キャラも本当に魅力的だよね!!


私も長年同人活動をしていたし、コミケで外周にもなったりしたけど、同人でいちばんの思い出は香坂さんに会えたことだと思う。
私にとって、世界でいちばんのイラストレーターだったし、世界でいちばん素敵な女性だったと思う。
香坂さんは本当に私の憧れだったんだよ!!


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香坂さんに差し入れしたお礼にもらったパイの実だ。


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こちらも同じく差し入れのお返しにもらったドーナツだ。
香坂さんにもらったパイの実もドーナツもブリングルスのうす塩味のポテトチップスも本当に美味しかったよ!!


一つだけ残念だったのは、いきなり引退されたので、最後にお礼をいえなかったことだ。
最後に香坂さんにお会いして、今までありがとうございましたといいたかったなぁ…。
でも、香坂さんが世界のどこかで元気で幸せに生きていると私は信じているよ。
ファンをたくさん幸せにしてくれた分だけ、香坂さんが幸せになれますように!!

香坂さん、たくさんの思い出をありがとうございました!!

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私はこのアニメのEDの『闇を越えて』がすごく好きなんだよね。
しかも、このEDのアニメが最高のセンスだと思う。
モノクロの中で傘だけ赤くて、しかも舞も愁いを帯びた表情だ。
それが日が上ってくるにつれて、徐々に画面もカラーになってきて、最後は舞も笑顔になる。
このED作った人のセンスは最高だと思うよ!!

私はゲームをしてなくて、アニメしか観てないけど、原さんがすごく好きだったんだよ。
ゲームでは怖い人らしいけどさ(笑)

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先日、ふとyoutubeでFateの動画を観てみた。
この時期はどうしても夏コミがあるのでノスタルジーを感じやすくなる。
ブログやTwitter、Facebookは同人つながりがほとんどないけど、mixiは同人つながりが多いので、コミケのことが目に入るからね。

司法書士の勉強を始めて以降、同人はずっと休んでいるんだけど、私は同人のことを忘れたことはない。
同人の思い出はたくさんあるけど、今となっては、Fateがいちばんノスタルジーを感じるなぁ。
私が知らないうちに凛ルートのアニメも出ていたんだね。
士郎とギルガメッシュの対決はめちゃくちゃカッコいいよね!!




アーチャーのお別れのシーンもすごい完成度じゃないか!!
懐かし過ぎて涙が出てくるよ!!
上にも書いたようにコミケのシーズンは望郷の念で胸がいっぱいになって超ブルーになるんだけど、勉強で疲れていたり、大ファンのMLBのストラスバーグが絶不調になったりとネガティブ要素だらけだった。
それだけにFateの素晴らしさがより一層胸に響いてきたよね!!




嫌いな人が多い桜ルートだけど、私はすごく好きなんだよね!!
セーバーを殺めたことが許せないというのが理由だろうけど、セイバーはもう心を完全に失っているんだし、セイバーを倒してでも大好きな桜を助けてあげたいという士郎の心を理解してあげて欲しいよね。
全てを乗り越えて桜が笑顔を見せてくれたシーンは本当に素晴らしかったと思うよ!!
そして、桜が舞う季節に4人の後ろ姿と共にこの曲が流れるエンディングが最高だったと思う。

この背景で「移りゆく季節」を流すだけじゃなくて、エンドレスっぽく繰り返してくれるのがセンスを感じるよね!!
このBGMはすごくいいけど、短いので、何度もリプレイをしていると気持ちがなえてしまうんだよ。
何度もリプレイしなくていいように、繰り返しこの曲を入れてくれているので、ずっとこのシーンに浸れるのがいいんだよ。
本当にこの動画を作った人は良くわかっているよね!!


何かと気が滅入っているけど、これを観て頑張ろう!!

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「絵にかくとすれば、こうか……」
林豪は懐紙をとりだし、しばらく構図を考えていたが、やがて三度筆をうごかして奇妙な図をかいた。───図のなかの男は誤って断崖から落ちたらしい。ところが、崖の途中に若松があり、それをつかんだ。下は千尋の谷底である。と、林豪は筆を放して、
「若松をつかみはしたが、崖の上にのぼれる見込みはまったくない。見込みがないくせに松にしがみついている。いつか、力が尽きて下へ落ちるだろうが、とにかく懸命にしがみついている。どうじゃ、苦しげにみえぬか」
「林豪どのなら、この男にどう声を掛けるか」
「松を放せという」
「落ちるではないか」
「あたりまえじゃ。落ちろとわしはいう。盛親どのだけではなく、世のだれもが、このような益体もない松につかまって苦しんでいる。手を離せば、なるほど谷底へ落ちよう。死ぬかもしれぬし、生きるかもしれぬ。
死ぬにせよ、生きるにせよ、人間さしたることはないと目ざめたとき、手を離す一大勇猛心がおこるのじゃ。手を離した瞬間、無碍自在の境地がひらけよう」


ずっと前、私は博多駅のアニメの専門学校の前を通った。
その学校では学園祭が開かれているらしく、学生たちが笑顔で出てきた。
その笑顔を見ると、私はひどくみじめな気分になった。

「いいなぁ、あいつらは。自分の好きな道で仕事できて素敵な人生を歩んでいくんだろうな」

私はプログラマーだった。
大学を卒業して、私は信用金庫に就職した。
一見、華やかそうな金融業だけど、旧態依然とした体質に嫌気が差し、私は自分の力で稼げるようになろうと思ってプログラマーを目指した。
面接のときには「頑張ったらこれくらいは稼げるよ」といわれ、最初は給料も安いけど頑張ってみようと思って転職したのだった。

しかし、それは口約束だった。
就職してみれば、誰もそんな給料をもらっておらず、残業手当すら出ないブラック企業だったのだ。
同じ時間コンビニでバイトした方がはるかにマシという薄給で、朝から深夜まで仕事だった。


私は同人作家だった。
しかし、同人誌は売れず、100冊印刷した同人誌が1冊しか売れないこともあった。

私は子供の頃から母親に虐待されていた。
母は私を連れて男と駆け落ちした。
母は義父の母、つまりは私の義理の祖母と折り合いが悪く、ストレスがたまるたびに私をそのストレスのはけ口にした。
木刀で叩かれて全身紫に腫れ上がった。
靴ベラで叩かれ、皮膚が裂けて血まみれになった。

私が泣けばさらに暴力はエスカレートした。
何が悪いかわからないけど、私が謝ってもさらに暴力はエスカレートした。
虐待をいちばん早く終わらせるのは黙って耐えることだった。
どんなに痛くても声を出してはいけない。
泣いたり痛いといえば、あの女はさらに激高して激しい暴力を振るうのだ。


こんな思いをするなら、何で生まれてきたのだろうと何度も思った。
生まれてこない方が良かったと何度も思った。

そして、妹が生まれた。
妹は義父の子供だった。
妹を虐待すれば、義父の報復が待っていた。
だから、狡猾なあの女は盾になってくれる人が誰もいない私だけを虐待したのだ。
それは、誰も助けてくれない暗闇だった。


私なりに頑張ったつもりの同人だったけど、同人誌は売れず、ここでも私は必要とされてないのだと思った。
会社も朝の9時から夜の10時まで仕事で、同人を描く暇もなかった。
そんなとき、アニメ専門学校の学園祭を見たのだった。
夢に向かっている学生たちと、みじめなサラリーマン生活を送る私が、そして誰からも必要とされてない私があまりにも対照的だった。
たまたま、その日だけ定時上がりだったのだが、沈みゆく薄暗い夕焼けがまるで私の人生のように感じられた。
私は、自分のみじめさに泣いた。


そんなとき、司馬遼太郎先生の『戦雲の夢』を読んだ。


「あたりまえじゃ。落ちろとわしはいう。盛親どのだけではなく、世のだれもが、このような益体もない松につかまって苦しんでいる。手を離せば、なるほど谷底へ落ちよう。死ぬかもしれぬし、生きるかもしれぬ。
死ぬにせよ、生きるにせよ、人間さしたることはないと目ざめたとき、手を離す一大勇猛心がおこるのじゃ。手を離した瞬間、無碍自在の境地がひらけよう」


このときに、この本を読まなければ、私の人生は全く違ったものになっていたと思う。
私の人生は崖の上にのぼれる見込みがないくせに松にしがみついている人生だったのだ。
松を離してみようと思った。
崖の上にのぼれる見込みがない人生なら、フリーターをした方がマシという人生なら、フリーターをしながらマンガを描けばいいではないかと思ったのだ。
私は会社を辞めようと思ったのだった…。


つづく…

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