マックス・シャーザー&ジェイコブ・デグロム

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カテゴリ:MLB > ルーカス・ジオリート

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ルーカス・ジオリート



【Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%88

【成績】
https://www.fangraphs.com/players/lucas-giolito/15474/stats?position=P
https://www.baseball-reference.com/players/g/giolilu01.shtml

【投球分析】
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=608337

【PITCHf/xとは】
https://ja.wikipedia.org/wiki/PITCHf/x

2012年3月、高校3年時に右肘を故障したが、6月にはMLBドラフト1巡目(全体16位)でナショナルズから指名を受けた。
契約直後にトミー・ジョン手術を受ける。
高校時代は100マイルの4シームが売り物だったが、2016年にメジャーリーグ昇格を果たしたときは最速96.66マイルと球速が低下していた。
このためアダム・イートンとの交換要員として、レイナルド・ロペスと共にホワイトソックスへと放出された。
2017年は3勝3敗、防御率2.38、2018年は10勝13敗、防御率6.13と波が激しかったが、2019年は14勝9敗、防御率3.41とまずまずの成績を残した。


ルーカス・ジオリート001

【平均球速】
4シームの平均球速は2018年の92.96マイルから94.61マイルと1.65マイルも上昇した。
チェンジアップの平均球速は81.98マイル、スライダーは84.86マイル、カーブは79.77マイルだ。


ルーカス・ジオリート002

【最速】
4シームの最速も98.10マイルで1.11マイル速くなった。
チェンジアップの最速は86.46マイル、スライダーが88.78マイル、カーブが82.76マイルだ。


ルーカス・ジオリート003

【配球】
4シーム 55.02%
チェンジアップ 26.03%
スライダー 14.81%
カーブ 4.13%

投球は4シーム、チェンジアップ、スライダーの3球種が95.87%を占める。
球速が上がったので、シンカーを全く投げなくなり、速球系は4シーム1本に絞った。
4シームは、横は-4.27インチ、縦10.29インチと横の変化は小さく、縦の変化はかなり大きい。
チェンジアップは横は-5.81インチ、縦6.59インチと変化は小さい。
スライダーは横は1.64インチ、縦2.88インチの変化だ。
カーブは縦4.06インチ、横-9.46インチと横の変化は小さく、落差はメジャーリーグでもトップクラスの大きさだ。


ルーカス・ジオリート004


【球種】
2018年と比較するとカーブを除く全球種の空振り率が向上している。
4シームの空振り率が5.64%→12.75%、チェンジアップが17.39%→19.09%、スライダーが16.96%→19.47%、カーブが6.58%→5.17%となっている。
球速が上がったことが空振り率の向上につながっている。


ルーカス・ジオリート005

【対左打者・対右打者】
左打者に.172、右打者に.235と左打者に滅法強い。
左打者に対しては4シームの被打率が.174、チェンジアップが.151と圧倒した。


ルーカス・ジオリート006

【ピンチにおける強さ】
走者なしで.218、走者ありで.182、得点圏に走者ありで.206と走者を置いた方が打たれにくかった。


球速が上がったことにより、14勝9敗、防御率3.41と2番手クラスの投手に成長した。
ただ、ジオリートは波が大きな投手であり、耐久性にも疑問符がついているので、この成績が続けられる保証はない。
また、ジオリートを放出したのはナショナルズの失敗だったという意見もあるが、世界一を狙っているナショナルズが10勝13敗、防御率6.13の投手を使い続けることは不可能だっただろう。
育成が上手く、100敗もしているので辛抱強く使い続けることが可能だったホワイトソックスだから成功できたのだといえる。
ナショナルズが交換要員で得たアダム・イートンがポストシーズンで見せた勝負強さを考えれば、ナショナルズにとって必要なのはジオリートではなく、イートンだったのだろう。

1
クリス・セール

クリス・セールはレッドソックスに移籍し、ナショナルズがメジャーリーグ最高の先発ローテーションを作るという野望は水の泡となった…。
ナショナルズはジオリート、ロペス、ロブレスを出す予定だったみたいだけど、私は思い切って、ロス、ロペス、ロブレスでも良かったんじゃないかと思う。
正直なところ、メジャーリーグ昇格後のジオリートの投球を見ていたら、とても先発ローテーションに入れるような投球ではなかった。
だから、ジオリートに代えてロスにすれば脈はあったんじゃないかと思う。
まあ、今さら後の祭りだけどね。


そして、メランソンもジャイアンツに4年契約で総額6,200万ドルでジャイアンツに移籍した。
FA三大クローザーの中でいちばん契約が有力そうだったメランソンに逃げられるとはね。
しかし、メランソンでこんなに高いなら、チャップマンやジャンセンとはとても契約できないと思うよ。
さらに悲報は続き、トレードで狙っていたウェイド・デービスもカブスに移籍した。
クローザー問題は完全に暗礁に乗り上げたね。
その上、ラモスもレイズに移籍しているし。


ホワイトソックスからイートンを獲得したけど、ジオリートとロペスを放出した。
これでトレードで使えそうな若手はロブレスだけになった。
ロブレスも1人ではトレードの駒にはなれないだろう。
セールを獲得して、メジャーリーグ最高のローテーションを形成してウハウハになる予定が、ナショナルズは一転オフの敗者となりつつある。

トレードでクローザーを獲得しようにも、もうトレードの駒がないからね。
リゾーGMもどうするつもりなんだろう?
思い切って上原クローザーでもいいんじゃないの?
これだと日本人のファンも増えるだろうしね。


今日は、もう寝る時間なので、土曜日か日曜日に改めてメジャーリーグの記事を書くよ。
そこで改めてナショナルズの来季について考えてよう。


滝川クリステル283

【クリ様の一言】
今年はさすがのリゾーGMも苦戦していますね…。
クローザーの獲得も難航していますし、厳しいオフになりそうですね…。

1
ルーカス・ジオリート3

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2016_08_28_colmlb_wasmlb_1&mode=classic

このところ3Aで好投していたので、かすかな希望を持っていたのだけど、そんな短期間で劇的に良くなる訳もなかった。
ジオリートはやっぱりジオリートだったのだ…。

4シームの最速は95.2マイル、平均は93.1マイルだった。
初回は悲惨なほどストライクが入らず、2回以降はいくらかは良くはなった。
しかし、コマンドはサッパリだった。
平凡といわれていたチェンジアップは今日はまずまずだった。
カーブもいくつかはいい球だった。

しかし、これくらいの球速だと甘い球は簡単に本塁打にされていたし、いいコースでも安打にされていた。
これくらいの投球だと将来的にも先発5番手になれればいい方ではないだろうか?
あれだけ前評判が良かったので、過度な期待をし過ぎてしまったよね。

私は何度も書いたけど、ロジャー・クレメンスの大ファンなので、サイ・ヤング賞を7回も獲得するような圧倒的な大エースの出現を期待している。
その夢をストラスバーグに賭けたけど、そのストラスバーグは伸び悩んでしまった。
その代わりをジオリートに求めたんだけど、ジオリートもここまで悪いとはね。


やっぱり、アマチュア時代の評価なんて全く当てにならないと思う。
マーリンズのドラフト1位のタイラー・コレックだって、2014年は0勝3敗、防御率4.50で、2015年は4勝10敗、防御率4.56だからね。
2015年は、1Aで108.2回を投げて、81三振、61四球、108安打だった。
本当に最速102マイルも出ているなら、1Aでこんなに打たれるはずがない。
いくらコントロールが悪いとはいっても、選球眼の良くない1Aの打者が相手なら、90マイル後半の球は少々のボール球でも振るだろうからね。

そのコレックも4月にトミー・ジョン手術になっているんだから、メジャーリーグに昇格して、その中で活躍するというのはそれくらい大変なことなんだろうね。
そう考えると、文句をいいつつもストラスバーグは良くやっている方なのかもしれないね。


シャーザーとストラスバーグがダイヤモンドバックスのランディー・ジョンソンとカート・シリングのような絶対的なツインタワーとして君臨し、ジオリートを加えた3人でブレーブスのグレッグ・マダックス、トム・グラビン、ジョン・スモルツのBIG3のように君臨しするという私の夢は無残に砕けつつある。
さらに1998年のブレーブスみたいに先発全員が16勝以上するという史上最強の先発5本柱を作るという夢も遠くなってきた。

しかし、ジオリートとロペス以外の若手投手となるともうメジャーリーグ昇格も難しい投手ばかりだ。
他の投手だとA.J.コールと似たり寄ったりの投球しかできないだろう。
そうなった場合は、現状のシャーザー、ストラスバーグ、ロアーク、ロス、ゴンザレスの5人でやっていくしかないよね。


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=8&day=28&year=2016&game=gid_2016_08_28_colmlb_wasmlb_1%2F&pitchSel=608337&prevGame=gid_2016_08_28_colmlb_wasmlb_1%2F&prevDate=828&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/v1108772383/82816-arenados-three-rbis-leads-rox-to-53-win/?game_pk=448807


ターナー

初回裏、ターナーの5号ソロで同点となった。
ターナーは、.345、5本、21打点、17盗塁、出塁率.366と素晴らしい活躍をしている。
今季は、投手陣は思っていたほどブレイクできなかったけど、打線に関しては素晴らしい成長を遂げていると思う。

レンドンも.280、20本に手が届きそうな気配がしてきたし、あとはハーパーだけなんだよね。
まあ、打線が上向きなときに投手陣が崩壊しているのがナショナルズの不幸なんだけどさ。
10月には両方そろってくれて、世界一を目指せるといいなと思っているけどね。
最近、メジャーリーグを観るのがつらいけど、明日はいいことがありますように!!


イチロー2

今日のイチローは、スタメンで出場で2打数0安打だった。
今季の成績は、.295、0本、13打点、9盗塁だ。
メジャーリーグ通算安打は3,009本だ。
今日、マルチ安打で打率3割に戻して欲しかったけど、それは達成できなかった。
頑張れ、イチロー!!

マーリンズは負けたので、ナショナルズとのゲーム差は8.0のままだ。
メッツも負けたので、ナショナルズとのゲーム差は9.0のままだ。
このゲーム差は、よほどのことがない限りひっくり返されることはないと思うけど、このところナショナルズが失速しているのが気になるよね。


滝川クリステル213

【クリ様の一言】
今日もジオリート投手が残念な投球でしたね…。
ジオリート投手もA.J.コール投手のように尻すぼみになって行くのでしょうか?

3
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_08_23_syraaa_pawaaa_1&mode=gameday

今日のジオリートは1.0回を2三振、0四球、0安打、自責点0だった。
なぜ1.0回で降板したのかHPに書かれていない。
故障じゃないといいんだけどね。
もし、故障じゃないとするとストラスバーグがDL入りしたことに伴い、その穴を埋めるためにメジャーリーグに昇格するためかもしれないね。

ここ3試合は、14.0回で17三振、1四球、10安打、1本塁打、防御率0.53と調子は良くなっている。
開幕当時はあれだけ期待されていた投手なので、最後にメジャーリーグで意地を見せて、来季につなげてもらいたいと思っている。


MLBの成績
 3試合 0勝0敗 防御率4.91 11.0回 5三振 9四球 12安打 2本塁打 自責点6 WHIP1.91

マイナーの成績
 21試合 6勝5敗 防御率3.19 107.1回 111三振 43四球 102安打 7本塁打 自責点38 WHIP1.35

ルーカス・ジオリートの投球データ
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=608337


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、99試合で、.268、8本、40打点、30盗塁という成績を残している。
ロブレスもかなり苦しいシーズンになってしまったね…。
もっとできると思っていたのだけど、やっぱり、メジャーリーグは厳しい世界だと思ってしまうよね…。


滝川クリステル208

【クリ様の一言】
ジオリート投手が故障してないか心配になりますよね…。

1
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_08_17_syraaa_tolaaa_1&mode=gameday


今日のジオリートは7.0回を10三振、0四球、7安打、0本塁打、自責点1だった。
8回表には2点を勝ち越して、ジオリートが勝ち投手の権利を得ていた。
今日はストラスバーグがボロボロで、目も当てられないくらい打ち込まれたけど、せめてジオリートが好投して勝ち投手になってくれれば、少しくらいは気が晴れるところだった。
しかし、9回にクローザーが打ち込まれ、サヨナラ負けを喫してしまった…。

今日は、私が大ファンの香坂ゆう先生というイラストレーターの誕生日なのだ。
そんな日にストラスバーグは自責点9で1.2回でKO、ジオリートは頑張って7.0回110球を投げたのに勝ち投手の権利を消されるとか最悪じゃないか!!
本当に嫌な日だ。
心の底から嫌気が差す日だ!!


ジオリートもメジャーリーグの登板を見てなかったら、いい投球をしてて期待が持てると思ったんだろうけど、最速も96マイルちょっと致命的にコマンドが悪く、変化球もストライクすら入らない状態を見ているのでこの結果を見ても期待は持てないよね。
こんなんだったら、最初から100マイルの速球とかカーショウ級のカーブとかマイナーリーグ最高の投手とかいって期待させないで欲しかったね!!

本当にメジャーリーグを見るのが苦痛になってきたよ…。


MLBの成績
 3試合 0勝0敗 防御率4.91 11.0回 5三振 9四球 12安打 2本塁打 自責点6 WHIP1.91

マイナーの成績
 20試合 6勝5敗 防御率3.22 106.1回 109三振 43四球 102安打 7本塁打 自責点38 WHIP1.36

ルーカス・ジオリートの投球データ
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=608337


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、94試合で、.276、8本、38打点、30盗塁という成績を残している。
ロブレスも伸び悩んでいるよね…。


滝川クリステル057

【クリ様の一言】
今日は本当に嫌な1日ですね!!
もう、早く寝ましょう!!

2
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_08_12_syraaa_colaaa_1&mode=gameday

今日のジオリートは6.0回を5三振、1四球、3安打、1本塁打、自責点1だった。
6.0回を1四球で3安打なら悪くはないように思われるけど、これが長続きしないのが今季のジオリートだからね。
まあ、あのコマンドでは投球も安定しないだろう。

最近は、「100マイルの速球とカーショウ並みのカーブ、平均以上のコマンド」があったはずのジオリートがこんな平凡な投手になった原因は何だろうと思うようになった。
DLに入らない程度の故障があるのか、それともフォームを崩したのか、メンタル的なものなのか、いずれにせよ、その原因を解決しないことには前に進めないと思うよ。

もうすぐ、マイナーのシーズンも終わる。
何も得られるものがなかったジオリートの今季も終わろうとしている。
メジャーリーグ昇格への道はまだまだ遠い…。


MLBの成績
 3試合 0勝0敗 防御率4.91 11.0回 5三振 9四球 12安打 2本塁打 自責点6 WHIP1.91

マイナーの成績
 19試合 6勝5敗 防御率3.35 99.1回 99三振 43四球 95安打 7本塁打 自責点37 WHIP1.39

ルーカス・ジオリートの投球データ
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=608337


レイナルド・ロペス

【レイナルド・ロペス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t552&player_id=625643#/career/R/pitching/2016/ALL

明日はロペスがナショナルズで先発する予定だ。
防御率はジオリートよりも悪いけど、投げている球ははるかにロペスの方がいい。
しかも、ジオリートほど壊滅的なコマンドの悪さがない。
何とか今季初勝利を飾って欲しいよね!!

ここまでメジャーリーグで登板したデータを見れば、4シームの平均球速は97.12マイル、最速は99.11マイルだ。
ジオリートの平均球速94.45マイル、最速96.66マイルを圧倒している。
4シームの空振り率は7.83%、チェンジアップは12.50%、カーブは18.97%と悪くない。
あとはメジャーリーグ初勝利を挙げて、自信をつけるだけだろう。
ジオリートにガッカリした分、ロペスが頑張ってもらいたいと思う。

ただ、マイナーでも与四球率も被打率も悪くないのに防御率があまり良くないのは、被本塁打が多いためだ。
フォームが見やすく、球速の割にボールをバットの芯で捉えやすいなどの欠点があるのかもしれない。


MLBの成績
 2試合 0勝1敗 防御率9.35 8.2回 13三振 6四球 14安打 1本塁打 自責点9 WHIP1.91

マイナーの成績
 18試合 5勝6敗 防御率3.17 102.1回 122三振 32四球 87安打 11本塁打 自責点36 WHIP1.16


レイナルド・ロペスの投球データ
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=625643


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、89試合で、.278、8本、38打点、28盗塁という成績を残している。
1A+に昇格後、.231、2本、7打点、9盗塁と伸び悩んでいる。
ジオリートといい、ロブレスといい、1Aから昇格した後に伸び悩んでいるよね。


滝川クリステル199

【クリ様の一言】
ここ最近、メジャーリーグの楽しい話題がないので、ぜひ、明日はロペス投手の好投を期待したいですね!!

1
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_08_06_syraaa_swbaaa_1&mode=gameday

今日も3.2回を6三振、2四球、7安打、1本塁打、自責点3という何もいいところのない投球でKOされた…。
最速96マイルで制球が悪いだけの投手なんて1Aにもたくさんいると思う。
もう、このコーナーもやる気がなくなってきた。

メジャーリーグ昇格を果たしたときに中継を観て、本当にガッカリしたよ。
最速96マイルだけは平均以上だけど、変化球もコマンドもアマチュアレベルだったからね。
まあ、あの投球ならマイナーリーグでも防御率3点台、4点台になるだろうね。
もう、ジオリートもアペルと同じようになるのだろうか?

おととしまでは、100マイルの速球で順調にマイナーで成長し、早ければ2015年9月にメジャーリーグ昇格を果たすと思っていた。
シャーザー・ストラスバーグ・ジオリートで、マダックス・グラビン・スモルツみたいな絶対的な三本柱になると期待していたのだ。
去年の2Aで制球を乱して好成績を残せなかったときも一時的なスランプだと思っていた。
しかし、メジャーリーグ初登板を見たときに、その幻想も消えてしまった…。
ここから立ち直るのは難しいだろうなぁ。

元々は100マイルの速球を投げていたとしても、それを取り返せるのかどうかわからないし、取り戻せたところであのコマンドを修正できないとどうにもならない。
小手先の修正ではどうにもならないと思うので、投球フォームから作り直していかないといけないというのはもう誰の目にも明らかだろう。


ルーカス・ジオリートの投球分析
http://strasburg37.blog.jp/archives/328156.html


レイナルド・ロペス

【レイナルド・ロペス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t552&player_id=625643#/career/R/pitching/2016/ALL

かつて、ジオリートの陰に隠れていたロペスはマイナーで5勝5敗、防御率2.90と素晴らしい働きを見せている。
先日、メジャーリーグ昇格を果たしたけど、99マイルの速球があるだけでもジオリートよりは上だったし、カーブもそれなりに良かった。
コマンドは良くなかったけど、それでもジオリートほど致命的ではなかった。

マイナーでも96.1回で116三振、奪三振率10.84と素晴らしい。
与四球率2.90は、メジャーリーグに昇格したら、打者のレベルが上がり、ボール球を振らなくなるので、3.50程度に悪化してもおかしくはない。
しかし、これらの欠点があってもポテンシャルは高そうだ。


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、84試合で、.289、7本、37打点、28盗塁という成績を残している。
故障から復帰して、1試合だけ出場したようだ。


滝川クリステル057

【クリ様の一言】
もう、ジオリート投手はレッドカードですね!!
今年になって悪くなる一方で、良くなったところが何もないですからね!!

1
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_07_31_syraaa_bufaaa_1&mode=gameday

今日も5.0回を5三振、4四球、5安打、1本塁打、自責点4の残念な内容だった。
今までの投球を見ていると劇的に良くなることはない気がしていたけど、やっぱり残念だね…。

まあ、DLに入らない程度の故障が原因なら、今度は回復する可能性もあるだろうし、そうではなくてもまだ若いので、何らかの原因で良くなる可能性もあると思う。
今季が悪かったといってもあと1~2年くらいは様子を見た方がいい。
それに、トレードに出すとしてもこの惨状ではトレードバリューも落ちているので、いい見返りも得られないだろうしね。

でも、マーク・アペルみたいになる可能性もあるだろうなぁ。
アペルもコントロールが悪いから、マイナーでもサッパリだしね。
やっぱり、メジャーリーグで大成するってそれくらい難しいことなんだろうね。
それと契約でゴネてドラフト1位を蹴る選手っていい末路にならないね。


投打の違いこそあれ、あのままメジャー最強打者になると思われたハーパーだってあの成績なんだし、メジャーリーグは本当に厳しい世界だね。


ルーカス・ジオリートの投球分析
http://strasburg37.blog.jp/archives/328156.html


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、83試合で、.289、7本、37打点、28盗塁という成績を残している。
現在、DLに入っている。


滝川クリステル190

【クリ様の一言】
ジオリート投手も良くなる兆しすら感じられないのが残念ですね…。

1
ルーカス・ジオリート3

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2016_07_24_sdnmlb_wasmlb_1&mode=classic

最低な試合だね。
ここまでのジオリートの投球を見て、何でこの日も先発させようと思ったのか理解できない。
メジャーリーグで経験を積ませるためだと球団関係者に反論されるかもしれないが、こんな状態で投げさせて何か得られるモノがあるとは思えない。
どこが悪いここが悪いという前に、いいところが何もなく、全部が悪いとしかいい様がないからだ。

そもそも変化球でストライクが取れない。
チェンジアップは5球投げて1球しかストライクが取れず、カーブは13球投げて4球しかストライクが取れない。
4シームはというとストライク率は64.6%だけど、球が高めに浮き、狙ったところに行かない。
4シームの最速も95.9マイル、平均が93.5マイルと平凡だ。
変化球でストライクが取れないので、打者は4シーム1本に狙い球を絞ることができるし、その4シームも球速がない上に高めの打ちごろのコースに来るんだから、この結果も当然だろう。


前回に引き続き、今回もナショナルズがリードした直後に失点しているんだけど、これはジオリートがリードを守れなかったという以前の話だと思う。
一言でいえば、ジオリートの能力が低いからだ。

今日も初回8球、2回は12球と球数が少なかった。
これは簡単にバットに当てられてしまうからで、現に今日も4シームは48球投げて空振りは0、チェンジアップも5球投げて空振りは0、カーブが13球投げて空振りは1だった。
つまり66球も投げて空振りはわずか1しかなかったのだ。

今日は66球中ストライクが36球で、ストライク率54.5%の惨状だった。
普通なら、これだけ荒れ球になると的が絞りにくくなって、被安打は減るはずなのだが、それでも簡単に安打を打たれてしまうところに問題の根深さを感じてしまうよね。
100マイルの速球、平均以上のコマンド、カーショウ級のカーブという売り込みだったけど、実際には最速96マイル、アマチュア並みのコマンド、ストライクすら取れないカーブというのがジオリートの真の姿だった。


ここからは私の推測で書くんだけど、2014年は1Aで10勝2敗、防御率2.20、98.0回で110三振、28四球と素晴らしい成績を残していた。
奪三振率10.10、与四球率も2.57と悪くない。
いくら1Aとはいっても、今のジオリートがこの成績を残せるとは思えない。

2015年に2Aに昇格してからは、4勝2敗、防御率3.80、47.1回で45三振、17四球、奪三振率8.56、与四球率も3.23と悪化している。
これは単に1Aから2Aに昇格したのが原因ではなくて、ここら辺で手術をしない程度の故障や違和感、フォームを崩すなどの原因があって、劣化したのではないかと思うのだ。

今の状態のジオリートを見て、どんな人でもプロスペクト最高の投手なんて思う訳がないからね。
それは良かった頃のジオリートのことを書いているのではないかと思うのだ。


いずれにしても、これだけ悪いとトレードの駒にも使えないね。
逆の立場になればわかりやすいけど、この投手を獲得するために主力選手を放出するかい?
これくらいの投手ならどのチームの1Aにでもたくさんいるでしょ?
そんな投手をわざわざトレードで獲得するはずがないよ。

せめて100マイルの球速だけでもあるなら、少しコマンドと変化球を修正すればクローザーで使えると思うかもしれないけど、その球速もないんだからね。
ジオリートが絶対的なエースになるどころかメジャーリーグ定着も難しいということになれば、ナショナルズの未来予想図は大きく変わってくるだろうね。


ショーン・ケリー

ケリーは、2者連続本塁打を打たれて、リードを吐き出してしまった。
開幕直後の神通力は失われ、その反動が出ている気がするね。


s-ジョナサン・パペルボン

さらにひどかったのがパペルボンだった。
0.2回で1四球、4安打で4点を失い、試合を壊してしまったからね。


ストラスバーグの連勝は途切れ、シャーザーは好投しても勝てず、ハーパーも沈む一方、そしてジオリートも期待外れとなったナショナルズ。
八方塞がりになったけど、去年と同じく、また8月に失速するのかい?
今年は違うぞというところを見せてくれよ!!
この空気を変えるには勝つしかない!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=7&day=24&year=2016&game=gid_2016_07_24_sdnmlb_wasmlb_1%2F&pitchSel=608337&prevGame=gid_2016_07_24_sdnmlb_wasmlb_1%2F&prevDate=724&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=448339


s-イチロー

今日のイチローは、代打で出場で1打数0安打だった。
今季の成績は、.339、0本、12打点、8盗塁だ。
通算2,996安打で、メジャーリーグ通算3,000安打まであと4本だ。
頑張れ、イチロー!!

今日はメッツがマーリンズに勝って、2位とのゲーム差のままだった。
一時は調子を落としていたマッツが復調してきたのが痛い。
このままメッツは失速して欲しかったのだが…。


滝川クリステル186

【クリ様の一言】
今日の試合は私もガッカリですね…。

3
ルーカス・ジオリート3

【ルーカス・ジオリート】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t547&player_id=608337#/career/R/pitching/2016/ALL

所属:3A

http://www.milb.com/gameday/index.jsp?gid=2016_07_19_gwiaaa_syraaa_1&mode=gameday

今日は3Aで登板して、7.0回を7三振、2四球、7安打、自責点0だった。
今日、同い年でライバルでもあるロペスがメジャーリーグ昇格を果たして、ナショナルズで投げた。
ロペスは4.2回で9三振、1四球、10安打、1本塁打、自責点6だった。

表面的な成績を見ればジオリートの方が良かったんだけど、最速96.46マイル、平均94.53マイルのジオリートよりも最速98.6マイル、平均96.6マイルのロペスの方がはるかにいい4シームを投げていた。
変化球の切れもコマンドも少なくともジオリートよりは良かったと思う。
去年までは、ずっとジオリートがリードしていたけど、今季ついに逆転された訳だ。

しかし、人間が真価を発揮するのは逆境のときだと私は思っている。
ここまでエリートの野球人生を歩んできたジオリートが初めて風下に立たされ、自分以外の誰かが脚光を浴びているのだ。
この悔しさを自分の成長につなげて欲しいと思う。

まだ22歳なんだし、先は長いのだ。
ストラスバーグだって27歳でブレイクしたことを思えば、まだまだ時間はあるよ。
焦らずじっくりと基礎固めをして、100マイルの4シームとカーショウ級のカーブを取り戻した上で、再度メジャーリーグ昇格を目指して欲しいと思う。


ルーカス・ジオリートの投球分析
http://strasburg37.blog.jp/archives/328156.html


s-ビクター・ロブレス

【ビクター・ロブレス】
http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=t563&player_id=645302#/career/R/hitting/2016/ALL

所属:1A+

マイナーでは、83試合で、.289、7本、37打点、28盗塁という成績を残している。
1A+に昇格後は、まだ適応てきてない感じだね。
まあ、まだ先は長いので、焦らずに頑張ってもらいたいと思う。


滝川クリステル178

【クリ様の一言】
ジオリート投手もロブレス選手もじっくりと焦らずに頑張ってもらいたいですね!!

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