マックス・シャーザー&ジェイコブ・デグロム

マックス・シャーザー/ジェイコブ・デグロム/ポール・スキーンズ/ジャレッド・ジョーンズ/山本由伸/ロジャー・クレメンス/スティーブン・ストラスバーグ/橋本環奈/植竹優亜/春乃友夢/神谷美緒/今井莉南/大坂鈴炎/桜井かなみ/羽石楓/碧葉さり/水嶋瑠奈/月姫めい/上瀬りら/芥タマキ/珖夜ゼラ/翠城ニア/紫月レンゲ/我執キル/藍咲ユウリ/雅楽代カミテ/Q酸素/唯一むに/憑宮ルチアを応援する星鈴のブログです。

カテゴリ:MLB > フィル・ヒューズ

1
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_04_18_clemlb_minmlb_1&mode=classic

もう寝る時間を過ぎているので簡潔に書こう。
ノバの記事だけ先に書いていたので、ノバだけ文章が長くなるけどもういいや。

初回はエラー絡みなので3失点も仕方なかったけど、それ以降の失点は防いで欲しかったよね。
防御率3点台だったのに、5.40になったのはショックだったね…。
4シームの最速が92.4マイル、平均が91.3マイルと球速が上がってこない。
それでも4シームの空振り率は10.0%と悪くはなかった。

とはいえ、今度安定した活躍をするためにも空振り率20%くらいの変化球が欲しいよね。
ストラスバーグ並みのチェンジアップが投げられるといいんだけどなぁ。
私はヘンドリクスは防御率2点台の投手だとは思えないけど、あれくらいの変化球が投げられると防御率3点台後半はキープできるからね。
ヒューズの現状を考えると3点台後半なら合格点だからね。

今後、メジャーリーグで生き残っていくために何をすべきか模索しながら投げるしかないね。
今日は、去年のア・リーグ優勝のインディアンスが相手とはいえ、6失点はダメージが大きかった。
次はヒューズが好投しますように!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=4&day=18&year=2017&game=gid_2017_04_18_clemlb_minmlb_1%2F&pitchSel=461833&prevGame=gid_2017_04_18_clemlb_minmlb_1%2F&prevDate=418&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=490299


イバン・ノバ

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_04_17_pitmlb_slnmlb_1&mode=classic

きのう、ノバが投げていて、8.0回を3三振。0四球、5安打、1本塁打、自責点2だった。
一見、8.0回を自責点2は素晴らしい投球のようにも見える。

しかし、ノバは8.0回を78球だった。
こういう風に極端に球数が少ないときの投手は要注意なのだ。
仮に投手が絶好調だった場合、バットにボールが当たらずに空振りが増えるのだ。
球数が極端に少ないということは簡単にバットに当てられるということの裏返しなのである。
こういう投球をした場合、打順が2巡目に入ったあたりで打者のタイミングが合ってきて、団出されるパターンが多いのだ。
今日のノバは運良く掴まらなかったみたいだけど、内容は決して良くないと思うね。

ここまで1勝2敗、防御率2.25、20.0回で8三振、0四球、19安打、1本塁打だ。
この三振の少なさとBABIP.260という低さに着目すれば、私は今後は打ち込まれるケースが多くなるんじゃないかと思うよ。

それに投手は好投しても勝ち星が付かない試合が続くと1点もやれないという萎縮した投球になって、調子を落とすことが多いからね。
逆に打たれていても勝ち投手になり続けていれば、投球内容が良くなってくることが多い。
私の見立てではノバは悪くなると思うよ。


それにしてもカージナルスも開幕から苦戦しているよね。
プホルスと再契約しなかったのは結果的に正解だったと思うけど、正直なところ、プホルスがいないカージナルスは魅力がなくなったよね。
このチームは高い勝率を維持しつつマイナーも充実しているという離れ業をやってのけたんだけど、ルーノーGMが去ってからはそれもできなくなったよね。


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=4&day=17&year=2017&game=gid_2017_04_17_pitmlb_slnmlb_1%2F&pitchSel=467100&prevGame=gid_2017_04_17_pitmlb_slnmlb_1%2F&prevDate=417&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=490291


滝川クリステル348

【クリ様の一言】
今日のヒューズ投手は残念でしたね…。
シャーザー投手と登板日が重なることが多いですけど、シャーザー投手が勝つとヒューズ投手が勝てないですね…。
2人共勝って、「メジャーリーグは最高だ!!」と思える1日にしたいんですけどね…。

4
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_04_13_minmlb_detmlb_1&mode=classic

ヒューズは、5.2回を5三振、3四球、5安打、自責点4ながらも打線の援護があったので、2勝目を挙げることができた。
本当に6回の2ランとその後の二塁打を打たれたのが惜しかったね。
初回の本塁打以降は完璧だったので、これさえなければ最高だったのになぁ…。
それでも、開幕2連勝できたし、防御率3.86は合格点なので、これで良しとしよう。

今日のヒューズは、4シームの最速が91.4マイル、平均が89.5マイルに過ぎなかったけど、空振り率は25.0%だった。
2シームも最速が90.4マイル、平均が89.3マイル、空振り率は9.1%だった。
カッターは、最速が88.7マイル、平均が86.1マイル、空振り率は9.1%だった。
この速球系の空振り率の高さは、カッターと球速の差がなかったので、打者が4シームなのかカッターなのかわかりにくかったためだと思われる。

チェンジアップにしても最速が86.8マイル、平均が82.3マイルなので、どの球種の平均球速も似通っている。
同じくらいの球速で曲がらなかったり、色んな方向に曲がったりするので、打者も的が絞りにくいだろうね。
『メジャーリーグ・選手名鑑』でヒューズは「年俸通りの活躍は今季も無理か」とか書かれたので、ぜひ見返して欲しいよね!!


これでヒューズのメジャーリーグ通算成績は、86勝76敗、防御率4.40となった。
1216.1回投げて978三振なので、通算1,000三振まであとわずかだ。
一方、ノバの通算成績は、59勝42敗だ。
805.2回で600三振だ。
年齢はヒューズの方が1歳だけど、勝ち星で27勝差、三振で378三振も違うのだ!!

それにしてもツインズは強いね!!
今日は打線も素晴らしかったし、今季のツインズはメジャーリーグの台風の目になりそうだね!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=4&day=13&year=2017&game=gid_2017_04_13_minmlb_detmlb_1%2F&pitchSel=461833&prevGame=gid_2017_04_13_minmlb_detmlb_1%2F&prevDate=413&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=490235


イバン・ノバ

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_04_12_cinmlb_pitmlb_1&mode=classic

ノバはレッズを相手に6.0回を1三振、0四球、8安打、自責点3(4失点)で負け投手となっていた。
わずか1三振だけで、82球投げて空振りがわずか2球しかなかったことから、簡単にバットに当てられる球だったんだろうね。

4シームは15球投げて。最速93.9マイル、平均92.4マイルと球速はそれなりにあったけど、空振りは0球だった。
シンカーは52球投げて、最速93.3マイル、平均91.6マイルでこちらこ空振りは0だった。
しかし、67球もあった速球系の球がスイングしたら全部バットに当てられたってすごいよね(笑)

ノバは昔からそうだけど、本当にバットに当てやすい球らしく、結果として被安打が多くなるんだよね。
一方、変化球に目を向けると、チェンジアップが4球投げて1球空振りで空振り率25.0%、チェンジアップが11球投げて1球空振りで空振り率9.1%だった。

ここまで1勝1敗で、防御率2.25だけど、12.0回で5三振、0四球、14安打と打たれやすさが露呈しているので、今後はもっと打ち込まれると思うよ。
ローテーション通りに行けば、17日にカブス戦の先発になるので、2回7失点KOされますように!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=4&day=12&year=2017&game=gid_2017_04_12_cinmlb_pitmlb_1%2F&pitchSel=467100&prevGame=gid_2017_04_12_cinmlb_pitmlb_1%2F&prevDate=412&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=490219


滝川クリステル343

【クリ様の一言】
今日はヒューズ投手が2勝目を挙げることができて本当に良かったですね!!
オープン戦では心配しましたが、レギュラーシーズンではいい滑り出しを見せてくれましたね!!
今季は15勝、防御率3.50目指して頑張って欲しいですね!!

5
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_04_07_minmlb_chamlb_1&mode=classic

今日は、まずは何よりも勝って良かったよ。
オープン戦で打ち込まれていたので、炎上しないかと思って心配していたからね。
それでも、初回に一死を取った後で3連打されたときは今日は7失点KOかと思ってドキドキしたけどね(笑)

今日はbrooksbaseball.netが見れないので、詳細なデータがないからざっと書くね。
4シームは最速が92マイルで、ほとんどが90マイルくらいだった。
正直なところ、手術によってヒューズの最速96マイルの4シームが蘇るのではないかと期待していたけど、それがなくて残念だった。
しかし、現状でできる限りのパフォーマンスを見せないといけないのも野球選手としての宿命だ。

ヒューズは90マイルの4シームを丁寧にコーナーに集めて、77マイルのカーブで緩急を付けていた。
さらに何度もマスターしようとしてモノにならなかったチェンジアップがいいコースに決まっていた。
チェンジアップは左打者対策というだけではなくて、右打者に対してもかなり効果があった。
そして、何よりもコマンドが良かったのが今日の好投につながったと思う。

まあ、理想はあの95マイルの伸びのある4シームで三振を奪っていく投球だけど、ヒューズも今季で31歳だし、メジャーリーグで生き残っていくためにも現状に即した投球スタイルを採用する必要があるからね。
その点、カーブで緩急をつけるというのはドジャースのカーショウみたいでいいよね。
また、球速が落ちた分、カッターの威力も落ちてしまう。
それを補う新しい武器としてチェンジアップを習得できたのは良かったね。

今朝、ノバが6.0回を自責点0で勝っていたので、ヒューズも勝てて良かったよ!!
ノバの奴は本当はきのうのレッドソックス戦に先発予定だったのに、雨で中止になってブレーブス戦に先発になったのだ。
強打のレッドソックス戦から貧打のブレーブスになるんだから、相変わらずあの悪運の強さは本物だわ。
あの運の良さはメジャーリーグ最強だと思うよ。


ところで、今日はナショナルズの試合と時間が重ならなかったのでこの試合を観ていたんだけど、ツインズの外野は本当に守備が上手いよね!!
あの外野守備はメジャーリーグでも最高級だと思ったよ。
ナショナルズとあまりにも違い過ぎる(笑)


また、サノーの打撃も見ごたえがあったね。
同点打の甘いチェンジアップを見逃さずに流し打ちしたのも見事だったし、勝ち越し打は難しい球をことごとくファウルにして最後にセンター返ししたのも見事だった。
去年はパワーはあるけど三振が多くて技術的に未熟といわれていたのがウソのようだ。
これだけ技術が高いなら今季は3割、30本打てるんじゃないかと思う。

ただ残念だったのがバクストンで、あの打ち方では素人目にも打てないなという感じだった。
メジャーリーグ最高クラスのプロスペクトだったんだけど、ちょっと現状ではメジャーリーグで好成績を残せるようには見えなかった。
3番に置くと打線が途切れてしまうので、下位打線で使った方がいいと思ったよ。


ツインズは開幕4連勝だけど、ツインズは1987年には地区最下位と予想されていたのにエースのフランク・バイオーラと主力打者のカービー・パケットの大活躍で世界一になったことがあるからね。
今季は何となくそのことを思い出していたので、大いにチャンスはあると思うよ。
ぜひ、ヒューズも15勝くらい挙げて、ツインズの躍進に貢献して欲しいよね!!


田中将大

ヤンキース絡みで思い出したけど、開幕戦の田中は本当に良くなかったね。
日本のマスコミは、去年、田中が14勝4敗、防御率3.07と好成績を残していたので、今季はサイ・ヤング賞級の投球をして、ヤンキースとの契約破棄条項を使ってFAとなり、さらなる高年俸が狙えると書いていた。
しかし、私はそれは難しいと思っていた。
というのも、去年の田中はBABIPが.271、FIPが3.51、xFIPが3.61と明らかに出来過ぎだったからね。

そもそも、昔から私のブログを読んでくれている人は知っていると思うけど、私は田中との契約は反対だった。
24勝0敗、防御率1.27というすさまじい成績を挙げたといっても日本の話だからね。
メジャーリーグで投げたこともなく、中4日も経験したことがない投手に当時としてはサイ・ヤング賞クラスに次ぐ年俸2,200万ドルの契約を与えるのはリスクが大き過ぎるからだ。
失敗したときのことを考えるとあまりにも代償が大きいからね。

私ならメジャーリーグで投げたことがない投手にこんな年俸を払うなら、サイ・ヤング賞を獲得しているマックス・シャーザーやデビッド・プライスを狙うとも書いていたはずだ。
規定投球回に達したのすら3年間で1回だけ、しかも200.0回にとどかない199.2回だからね。
とても年俸2,200万ドルに相応しいとは思えない。

それに考えておかなければいけないのが若手への影響だ。
ゲリット・コールは、3年目で19勝8敗、防御率2.60の好成績を挙げたけど、メジャーリーグの年俸のシステムの影響で年俸は375万ドルにしか過ぎない。
こういう投手がメジャーリーグで投げたことすらない投手が年俸2,200万ドルももらうとどう思うだろうか?
「メジャーリーグで19勝するよりも日本で24勝した方がはるかに価値があるのか」と反感を持ち、チームに不協和音をもたらすと思うよ。
ましてや、この投手が規定投球回すら投げられないとなればなおさらだ。

このとき、私は田中だけではなくて、ベルトランやエルズベリーとの契約をしてもヤンキースは世界一にはなれないし、無駄にお金がかかるだけで得られるものはないと書いていた。
そして、そんなお金を突っ込むくらいなら、いらない選手を整理して、チーム再建路線を採用するべきだとも書いていた。


それだけではなくて、ヤンキースがサバシアとの契約延長したときも、全盛期の今でもこんなに勝負弱い投手なのだし、太っていて故障のリスクが高いので、再契約するべきではないとも書いていたからね。
今となってみれば、私がどれだけ正しいことをいってたかわかるだろう。
ヤンキースもヤンキースのファンも本当に目先のことしか見えず、長期的なビジョンを持ち合わせていないと思うよね。

2011-2015年の間にヤンキースはFAで6億7,240万ドルも突っ込んで、7年1億5,500万ドルで田中と契約し、7年1億5,300万ドルでエルズベリーと契約し、5年8,500万ドルでマッキャンと契約している。
その一方で、ナショナルズは2011-2015年の間にはFAで3億7,405万ドルしか使っておらず、7年2億1,000万ドルでシャーザーを獲得し、3年3,750万ドルでマーフィーと契約している。
ナショナルズはずっと下位に低迷していたので、ドラフト順位が高いので強くなっただけといわれているけど、地区優勝するようになってからでもこれだけお金の使い方に差があるんだよ。

今さら「田中の契約が…」なんていっているファンがいるみたいだけど、あの当時田中の契約に反対していたのは私くらいだったと思うけどね。


今のヤンキースは若手がそろっているといわれているけど、私にはその若手がブレイクするかどうかは疑問だね。
2008年のオフにはもっと有望なプロスペクトたちがいたけど、結局、今でもヤンキースで活躍しているのはガードナーくらいだ。
ケネディやメランソンみたいに他のチームで開花した選手も多いし、若手が開花するまでチームやファンが我慢できるのかも疑問だよね。

私もヒューズがヤンキースから見捨てられたときはショックだったけど、今となってはツインズに移籍して良かったと思っているよ。
ヒューズもずっとツインズで伸び伸びと活躍して欲しいと思う。
頑張れ、ヒューズ!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=4&day=7&year=2017&game=gid_2017_04_07_minmlb_chamlb_1%2F&pitchSel=461833&prevGame=gid_2017_04_07_minmlb_chamlb_1%2F&prevDate=47&league=mlb

【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=490156


滝川クリステル336

【クリ様の一言】
今日はヒューズ投手も素晴らしい投球ができましたね!!
今季はぜひ15勝、防御率3.50くらいを目指して頑張って欲しいですね!!
これからも活躍を期待していますよ!!

1
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_03_27_minmlb_pitmlb_1&mode=classic

せっかくナショナルズは理想的な勝利を得て、気分良くこの試合を待っていたのというのに、本当に悔しい敗戦だね…。
私も2008年からヒューズを応援しているけど、断トツでこの試合がいちばん悔しいね!!

ヤンキース時代からヒューズとノバはオリオン座とさそり座みたいな関係だった。
ヒューズが活躍するとノバがスランプで、ヒューズがスランプのときはノバが活躍していた。
私は安打を山のように打たれて、いつも走者を背負っているノバの投球が大嫌いだった。
しかも、甘い球が多く、ピッチングのピの字もない運任せの投球も嫌いだった。

そのくせ悪運だけは強く、防御率5.08で12勝8敗のときもあった。
さらに気に入らないのがノバの減らず口で、打線の援護で開幕3連勝したときに記者に原因を聞かれたら「世界一の投手だから」なんてほざいていたからね。
本当に何から何まで耐えられない。
私は本当にノバが嫌いなのだ。


しかし、客観的に見れば、2人共似たようなコースを歩んで来ている。
ヤンキースの先発投手として期待されながらヒューズはFAでツインズに移籍して、ノバはパイレーツにトレードで放出された。
ヒューズはツインズ以外契約してくれるところはなく、ノバもパイレーツ以外契約してくれるところはなかった。
毎年安定した成績を残せないのも同じだ。
頭冷やして考えてみれば、私がノバが嫌いなのもヒューズの裏返しだからかもしれないね。


それにしてもヒューズは本塁打を打たれ過ぎだよね…。
これからもメジャーリーグで先発をしていくなら、本塁打の多さは何か対策を立てないと行けないと思うよ。
序盤に走者をためて本塁打を打たれて大量失点というのは野球でいちばんやってはいけない投球だからね。

ヒューズが2回までに4点取られたのは痛かったけど、3回以降は無失点だったので、これを今後につなげて欲しいよね。
これがオープン戦最後の先発になるかもしれないけど、ぜひ今季は最低でも12勝、防御率4.20は達成して欲しいと思う。


【今日の投球】


【今日の動画】




【クリ様の一言】
これは本当に悔しい敗戦でしたね…。
ヤンキース時代から因縁があるノバ投手が相手だっただけにぜひ勝って欲しかったのですが…。

1
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_03_22_minmlb_houmlb_1&mode=classic

前回、いい投球ができていたのに、今回はまた打ち込まれてしまった…。
2.0回を2三振、0四球、9安打、2本塁打、自責点5(失点6)だった。
またしても本塁打をたくさん打たれてしまった。
私が好きな投手はシャーザーといい、ストラスバーグといい、ヒューズといい、みんな被本塁打が多いよね。

ヒューズもメジャーリーグ昇格以後は2年連続で好成績を残したことがない。
というか、以前は隔年投手だったのに、去年、おととしと続けて悪い結果しか残していない。
今季こそはという気持ちがあるので、ぜひ光を見せて欲しかったんだけどなぁ…。

じっくりと中継を観て、どこが悪いか分析したいんだけど、WBCの決勝戦を観たいので、やめておこう。
ツインズが苦しいときだけに、苦境を救ってくれたチームに恩返ししたいんだけどなぁ…。
野球は本当に難しいよね…。


【今日の投球】


【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=509692



滝川クリステル321

【クリ様の一言】
今日のヒューズ投手は残念な結果に終わってしまいましたね…。
開幕までに調子を取り戻して欲しいですね!!

5
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_03_17_minmlb_tbamlb_1&mode=classic

前回の登板では、3本塁打という結果だけに目が行きがちだけど、内容は悪くないと思っていた。
球速も上がりつつあるし、何よりもチェンジアップが良かったし、コマンドもまずまずだった。
初登板のときはこのままメジャーリーグから消えて行くのではないかという不安もあったけど、良く立ち直ってくれたと思うよ。

まあ、このオープン戦で結果を残して、開幕ロースターに入ろうとする若手投手ではないからね。
最初から結果を残そうとするのではなくて、徐々に良くなって行き、開幕にピークを持って行こうとしているんだろうね。
今季は悪くても10勝、防御率4点台半ばは期待できるのではないだろうか?

でも、年俸を考えると15勝、防御率3.50は欲しいところだね。
ヒューズのことをボロッカスにいってたヤンキース・ファンに2014年は出来過ぎだったと思われるのも癪だしね。
今季のツインズは苦しいシーズンになるかもしれないけど、こういうときこそ恩返しで活躍できればいいね。
この好投は本当に嬉しかったよね!!


ところで、あのレイズも今季は苦しいみたいだね。
さすがにあの打線では勝てないね。
ナショナルズから移籍したラモスはしばらくDHをしてから捕手に戻るらしいけど、打ちまくってレイズの勝ち星増加に貢献して欲しいと思う。


【今日の投球】


【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=509970


滝川クリステル310

【クリ様の一言】
今日のヒューズ投手は素晴らしい働きを見せてくれたようですね!!
私も本当に嬉しいですよ!!
頑張れ、ヒューズ投手!!

2
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_03_12_balmlb_minmlb_1&mode=classic

きのうは忙しかったので、ツインズの試合をチェックし忘れていた。
きのうはヒューズが投げていて、5.0回を4三振、1四球、6安打、3本塁打、自責点4だった。
数字だけを見たら、また良くなかったのかと思ったけど、動画を観るとそこまで悪い訳でもなかった。

この試合は球速が表示されてなかったけど、この試合は92マイル出ていて、前回の88マイルから大幅な進歩を見せていたらしい。
ヒューズ自身は質の高いチェンジアップを取得しようとしているらしく、何球かは素晴らしいチェンジアップもあった。
コマンドも私が思っていたよりも良かった。

前回の登板が良くなかったので、手術をしても球速も戻らず、厳しい状態にあるのかと心配したけど、徐々に良くなったいるみたいだ。
最終的に最速96マイル、平均も92.5マイルくらいまで球速が回復してくれると助かるけどね。
カーブも何球かいい球があったし、本塁打を打たれてしまったすっぽ抜けのチェンジアップがちゃんと決まるようになればいい成績が残せるかもしれない。
まあ、ヒューズ本人が手ごたえを感じているみたいなので、これから良くなってくると信じよう。


去年は、本当に散々で、このままメジャーリーグから消えてしまうかもしれないと危機感を持った。
今季こそ復活して欲しいよね!!
仮に球速が落ちたとしても、質が高いチェンジアップがマスターできれば、カブスのヘンドリクスみたいな投球ができるかもしれないしね。
まあ、ああいう投球は私は全然好きじゃないけどさ(笑)


あの憎きノバに負けて欲しくないので、最低でも10勝はして欲しいよね!!
年俸も1,320万ドルももらっているんだし、最低でもそれくらいは勝たないとね。
ぜひ、残り3週間で開幕まで調子を上げて欲しいと思う。


【今日の投球】


【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=509791


滝川クリステル305

【クリ様の一言】
ヤンキースからツインズに移籍した1年目こそ16勝しましたが、その後は11勝、1勝とどんどん成績を落としてしまいました。
メジャーリーグで生き残って行けるかどうかの瀬戸際ですので、ぜひ頑張って欲しいですね!!
通算84勝で、100勝まであと16勝です。
偉大な目標に向けて頑張って欲しいですね!!

1
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_03_02_minmlb_balmlb_1&mode=classic

今日は、2.0回を1三振、2四球、3安打、自責点1だった。
中継がないので詳しいことはわからないけど、この数字だけを見ると悪かったみたいだね。
2014年は209.2回で16四球、与四球率0.69だったヒューズが1.0回で2四球とはね。

やっぱり、球速が落ちてきている分、コーナーを狙い過ぎているんだろうなぁ。
去年、手術をして球速が戻るかと思っていたけど、ほとんど変化はないようだ。
考えてみれば、もうすぐ31歳なので、フィジカルが衰えてきているのかもしれないね。
5勝5敗、防御率5.49の翌年は16勝13敗、防御率4.19、4勝14敗、防御率5.19の翌年は16勝10敗、防御率3.52と何度も蘇ってきているので、今季もV字回復を期待したいんだけどなぁ。

球速の低下のため、緩急が付けにくくなり、カーブの効果が激減し、カッターも威力が落ちてしまった。
もはや、球速の低下はやむを得ないとしても、メジャーリーグで生き残っていくためには、代わりに変化球の精度を上げて行くしかない。
カーブとカッターの空振り率を15%くらいまで上げられるといいんだけどね。

チェンジアップは何度もチャレンジしたけど、結局モノにならず、ツインズでチェンジアップを捨ててカッターを野党したことが成功の原因だった。
だから、チェンジアップの取得は困難だろう。
ここまで球速が落ちているなら、4シームを捨てて、シンカーを打たせて取るという投球も視野に入れるべきだろう。


今日は、ツインズの打線が逆転してくれて、勝ち投手の権利もあったんだけど、9回にオリオールズに同点に追いつかれて消えてしまった。
まあ、レギュラーシーズンではないので、勝ち星が消えても惜しくはないけどね。
ヒューズはストラスバーグやシャーザーと並んで私が好きなメジャーリーグの投手のBIG3なので、ぜひ頑張って欲しいよね!!


【今日の投球】


【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/?game_pk=509546


滝川クリステル295

【クリ様の一言】
今日もピリッとしない投球だったみたいですが、ぜひともオープン戦の間に調子を上げて欲しいですね。
悪くとも、13勝、防御率4.20くらいの成績は残して欲しいですからね。
今まで何度もピンチがありましたが、その都度乗り越えてきたヒューズ投手です。
ぜひ、頑張って欲しいですね!!

2
461833

http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2017_02_25_minmlb_bosmlb_1&mode=classic

さて、今季もいよいよオープン戦が始まったね。
去年は、オープン戦からポストシーズンまでンナショナルズの全試合でレビューを書いたけど、今季もナショナルズの全試合とフィル・ヒューズの全試合でレビューを書くからね。
さすがにシーズンは長いので、ときどき簡単なレビューで終わることもあると思うけど、よろしくお願いしますね!!

まあ、メジャーリーグに関しては変更はないんだけど、今季はサッカーを縮小して、その分、AVと宇宙戦艦ヤマト2202のことを書こうと思っているよ。
サッカーは、京都サンガとFCバルセロナのレビューを書いていたけど、時間をかけて書いている割には読者はほとんどいなかったからね。
サッカーの記事は、MLBファンや同人仲間、AV仲間がついでに見てくれているだけで、サッカー独自の読者は私が知っているのは1人だけだからね。

メジャーリーグの全試合でレビューを書いて、開いた時間は基本的にAVのことを書いて、サッカーは気が向いたときだけ、ヤマトは映画が上映された都度に記事を書いていこうと思っているよ。


今日の中継は、ツインズの試合を観ていたよ。
去年、故障で手術したフィル・ヒューズが復帰登板していたからね。

今日のヒューズは、2.0回を0三振、0四球、4安打、自責点2だった。
球速表示がなかったので、推測だけど、4シームは94~95マイル出ていたようには見えず、90マイルくらいじゃないかと思う。
コマンドが良くなく、まだちょっと厳しい状態みたいだね。
いいコースを上手く打たれたのもあったにせよ、甘いコースも多かった。
まあ、まだオープン戦も始まったばかりだし、これからに期待したいと思う。

今季は、悪くとも13勝、防御率4.20程度、できれば15勝、防御率3.80くらいは挙げて欲しい。
そのためにも最速96マイル、平均92.5マイル程度の4シームが蘇って欲しいね。
伸びのある4シームはヒューズの投球の生命線だからね。


しかし、去年もヒューズが手術で離脱した瞬間にイバン・ノバが活躍し始めたのは悔しかったなぁ。
ヒューズがオリオン座ならノバがさそり座みたいな関係だね。
さそり座もう永久に沈んでて欲しいなぁ。

ノバは、甘いところに漠然と投げて、被安打の山を積み重ねるアグリーピッチも本当に嫌いだ。
ノバは1,400万ドル×5年の総額7,000万ドルの大型契約を狙っていたけど、パイレーツ以外どこも手を上げず、3年2,600万ドルでしか契約できなかったのはお笑いだね。
今季はヒューズが圧勝しますように!!


【今日の投球】


【今日の動画】
http://m.mlb.com/video/v1225687583/minbos-stubbs-hits-a-solo-home-run-in-4th/?game_pk=509562


滝川クリステル288

【クリ様の一言】
今日のヒューズ投手の投球は良くなかったみたいですが、今季はぜひ頑張って欲しいですね!!
ツインズ移籍1年目のような活躍を期待しています!!

5
461833



【Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA

【成績】
http://www.fangraphs.com/statss.aspx?playerid=7450&position=P
http://www.baseball-reference.com/players/h/hugheph01.shtml

【投球分析】
http://www.brooksbaseball.net/landing.php?player=461833

【PITCHf/xとは】
https://ja.wikipedia.org/wiki/PITCHf/x

ヤンキース時代の2013年に4勝14敗、防御率5.19という成績でヤンキースを追われるようにしてツインズに拾われた。
私はヤンキースのファンだったけど、ヤンキース・ファンのヒューズへの心ない罵倒の数々を見て、すっかりこのチームが嫌いになった。
私はロジャー・クレメンスが移籍した1999年からヤンキースを応援していたけど、こういう日本人のファンってどうせ松井が移籍したときにファンになった人たちなのだと思う。

ヤンキースのファンは生え抜きの選手に対してもこういう姿勢なのだから、若手が育たないのだと思う。
我慢して若手を起用するということを知らないのだ。
今、また若手が育ってきて将来有望だと思っているのかもしれないけど、今以上に若手が豊富だった2008年のことを思い出すといい。
結局、ガードナー以外は誰もチームに定着しなかっただろう?
目先の結果ばかり追って若手にプレッシャーを与えて萎縮させるから才能が開花しなかったり、ベテラン選手とのトレードの駒で使われて他球団で成功したり、今回もそういう結果に終わると思う。

ヒューズもヤンキースでは活躍できなかった選手の1人だった。
ツインズに移籍したヒューズは、ヤンキースのプレッシャーから解放されて、16勝10敗、防御率3.52の好成績を挙げた。
K/BB11.63は、規定投球回を投げた投手としてはメジャーリーグのシーズン記録だった。

私はそれまでメジャーリーグの球団の価値とは、ワールドシリーズ制覇の回数や人気にあると思っていた。
しかし、ヒューズを見ていたら、本当にいい球団とは選手が活躍しやすい球団じゃないかと思えてきたのだ。
イアン・ケネディやマーク・メランソンをだって、ヤンキースはその才能を活かすことはできなかった。
こういう球団が果たして本当に素晴らしい球団なのかと疑問に思ったのだ。

ツインズはどこの球団も相手にしてくれなかったヒューズを拾ってくれて、才能を開花させてくれた。
それだけではなく、契約延長を申し出てくれた。
ヒューズはこの恩に報いるためにも、これからもエース級の成績を残して欲しかったのだが…。

しかし、2016年の6月に右肩の故障による手術が決定し、残りシーズンの欠場が決まった。
2017年、復活を期すヒューズがどんなシーズンを過ごすのか注目が集まる。


20170204-01

【平均球速】
16勝した2014年は平均球速が93.27マイルあったが、2016年は91.30マイルまで低下した。
この急激な球速の低下は故障が原因ではないかとこのブログにも書き続けていたが、案の定そうだった。
肩の手術を経て、どれだけ球速が戻ったか注目される。
伸びのあるヒューズの4シームは投球の生命線だからだ。


20170204-02

【最速】
2016年は最速も94.52マイルまで低下した。
球速の低下により、甘いコースが打たれるようになったため、厳しいコースに投げるしかなくなって、結果として与四球率も悪化した。


20170204-03

【配球】
4シーム 47.18%
シンカー 1.85%
チェンジアップ 2.77%
スライダー 1.74%
カーブ 21.33%
カッター 25.13%

球速の低下に伴い、カーブやカッターの多投で補おうとしたが限界があった。
2014年には4シームの割合は60.35%を占めており、ヒューズの生命線は4シームにあるからだ。
カーブはストラスバーグのカーブに比べて曲がりが小さくなっており、よりコマンドしやすい球になっている。
カッターは縦の変化が少なく、横の変化が大きくなっているのが特徴的だ。


20170204-04

【球種】
2014年は11.03%と高かった4シームの空振り率が6.74%低下している。
ほとんど投げないシンカー、チェンジアップ、スライダーを除くと、カーブの空振り率が6.25%、カッターが8.57%と空振りを奪える球がないのが不振の原因だった。
球速の低下と共に緩急が付けられなくなったのが原因だと思われる。
球速が戻らない場合は、対策として質の高いチェンジアップをマスターした方がいいと思われる。


20170204-05

【対左打者・対右打者】
左打者が.375、右打者が.277と極端に左打者に打たれていた。
上でも書いたように左打者対策のためにもチェンジアップの向上が必須だ。


20170204-06


【ピンチにおける強さ】
走者なしでは.296、走者ありなら.327、得点圏に走者ありなら291とどの場面でも打たれやすかった。
これは肩の故障で被打率が全般的に高かったためだ。


私は、ヤンキースのファンは辞めてもヒューズのファンは辞めるつもりはない。
誰もがヒューズを見捨てても私は引退するまで応援し続けるつもりだ。
またしても苦境に立たされてしまったヒューズだが、2014年がそうだったように不死鳥のごとく蘇ってくれるだろう。
また15勝、防御率3点台を達成して、メジャーリーグのファンを見返してもらいたいと思う。
頑張れ、ヒューズ!!

このページのトップヘ