マックス・シャーザー&ジェイコブ・デグロム

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カテゴリ: MLB

1
デーン・ダニング

https://www.mlb.com/gameday/red-sox-vs-rangers/2024/03/26/747802/live

レンジャーズのオープン戦は今日で終わりだ。
今日の先発はダニングで、3.1回を2三振、1四球、4安打、0本塁打、自責点2だった。
ダニングはオープン戦で2勝2敗、防御率5.02とボロボロだった。
しかし、私はこれがダニングの実力だと思っている。
ダニングは開幕当初はローテーションに入っていても、シャーザーとデグロムが戻ってきたら、ローテーションから外されると思う。


ホセ・レクラク

レクラクは1.0回を1三振、1四球、1安打、1本塁打、自責点1と今日も打ち込まれ、オープン戦も0勝0敗、防御率5.06と散々だ。
他のリリーフもここ最近は打ち込まれている。
私は今年のリリーフはいいのではないかと思っていたんだけど、総崩れになるかもしれない。


ワイアット・ラングフォード

レンジャーズはオープン戦の序盤は主力を大幅に欠いているにもかかわらず、打線が絶好調だった。
ところが主力が復帰し始めると打線が失速し、気がついて見れば、打っているのはラングフォードだけになった。

レンジャーズは投手陣に問題があるから、打ち勝つしかないのに、こんな打線で開幕を迎えて大丈夫なのかと心配になる。
しかも、シーガーとヤングはオープン戦にちょっと出場しただけなので、実戦感覚もつかめてないだろう。
そして、私の勘だと今年はガルシアが絶不調になるような気がする。


終わってみれば、オープン戦の収穫はラングフォードだけだった。
このまま開幕を迎えるのは不安しかない。
レンジャーズは早々と終戦し、スキーンズとジョーンズ、山本だけが楽しみのシーズンになるかもしれない。


橋本環奈-A543

【橋本環奈のシャーザー愛】
最後くらいはキッチリ勝って欲しかったので、気分は星1つです…。

1
ジェイク・ラッツ

https://www.mlb.com/gameday/red-sox-vs-rangers/2024/03/25/747812/live

今日の先発はラッツで、ここからリリーフの継投が始まった。
開幕も目前だから、使えるリリーフを見極めようとしているのかもしれない。
ラッツは4シームは94~95マイルだけど、非常に伸びがあるのがいいね。
コントロールがアバウトだけど、変化球の切れもまずまずで、1.0回を0三振、0四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
今季は防御率3.50くらいの投球を期待している。


グラント・アンダーソン

以下、開幕ロースターに入りそうな投手だけ抜粋して書こう。
アンダーソンは0.1回を0三振、0四球、2安打、1本塁打、自責点1だった。
オープン戦は防御率1.35と絶好調だったが、出来過ぎなので、レギュラーシーズンでは防御率4.50くらいできれば合格点だろう。


デビッド・ロバートソン

ロバートソンは1.0回を2三振、0四球、1安打、0本塁打、自責点0だtった。
年齢を考えれば、防御率3.80くらいできれば合格点だろう。


ブロック・バーク

バークは1.0回を0三振、1四球、1安打、1本塁打、自責点2だった。
オープン戦は防御率3.12だったが、レギュラーシーズンでも防御率3.20くらいを期待している。
しかし、ここら辺になってきたら、今年はいいと思っていたリリーフが次々に打ち込まれて、嫌気が差してきた。


ジョシュ・スボーツ

さらにスボーツも打たれて、1.0回を2三振、0四球、1安打、1本塁打、自責点1だった。
去年のポストシーズンの働きは素晴らしかったが、出来過ぎだったから、今季は防御率4.50できれば充分だろう。


カービー・イエーツ

トドメはイェーツで、0.2回を0三振、2四球、0安打、0本塁打、自責点2だった、
オープン戦の防御率は6.14で、やっぱりブレーブスタイマーが発動したのだろう。
何でブレーブスの投手って、ブレーブスを退団した途端にこんなに打たれるようになるの?
期待していたリリーフが次々に打たれて、心からガッカリだよ…。


アドリス・ガルシア

今日はロウ以外はベストメンバーだったのに、打線もサッパリだった。
オープン戦序盤の勢いはどこにもない。
やっぱり、ガルシアを4番に置くと打線が途切れるので、ガルシアは6番くらいを打たせた方がいいと思う。


橋本環奈-A542

【橋本環奈のシャーザー愛】
今日はいいところがないので、気分は星1つです。

5
ジャレッド・ジョーンズ

https://www.mlb.com/gameday/red-sox-vs-pirates/2024/03/23/747846/live

きのう、ジョーンズが先発していて、5.0回を5三振、4四球、4安打、0本塁打、自責点0(失点1)だった。
きのうはコントロールが悪く、4四球も出してしまった。
去年はマイナーリーグで5勝9敗、防御率3.85で、126.1回で50四球も出し、与四球率3.56だったのだから、コントロールがいい方ではなかった。
ただ、きのうは初回、2回と先頭打者に四球を許したが、その後にどちらとも併殺打で仕留めている点が良かった。

オープン戦は1勝0敗、防御率0.00、18.1回を17三振、9四球、12安打、0本塁打、自責点0と素晴らしい成績だった。
オープン戦でもここまで投げているのだから、開幕ロースターや先発ローテーションに入る可能性がある。
しかし、入ったとしてもまだ22歳だから、投球回制限がかかるだろう。
個人的には15~16試合に先発して、100.0回くらいかなと思っている。

オープン戦では4シームの最速が101.13マイル、平均が98.22マイル、空振り率は9.80%、スライダーが25.00%だった。
チェンジアップは3球、カーブは8球しか投げてなくて、どちらも空振り率は0.00%だった。
私個人としては、ポール・スキーンズやダニエル・エスピーノに次ぐ若手速球投手だと思っているし、将来的にはスキーンズとツインタワーを形成して、パイレーツの時代が来るのではないかと思っている。
体格的にはジャック・ライターに似ているので、ライターもこれくらい投げれたら良かったんだけどね。

いずれにしても今季はジョーンズから目が離せないね。
ぜひ、スキーンズと共にジョーンズも注目してね!!


橋本環奈-A536

【橋本環奈のシャーザー愛】
四球が多かったのは残念でしたが、自責点0に抑えたので、気分は星5つです。

3
ネイサン・イオバルディ

https://www.mlb.com/gameday/rangers-vs-royals/2024/03/23/747831/live

今日の先発はイオバルディだった。
今年の開幕投手はたぶんイオバルディになるのだろう。
今日は4.0回を3三振、1四球、2安打、0本塁打、自責点0だった。
結果だけを見たら、かなり良かったように感じるが、ファウルでかなり粘られていたし、ロイヤルズではなくて、強打のチームだったら、打ち込まれていたかもしれない。

ただ、イオバルディは元々こんな感じだと思うので、今季は13勝、防御率3.50くらいの成績を残せればいいと思う。
本質的にはイオバルディは先発3番手クラスの投手だからね。


カービー・イエーツ

イェーツは1.0回を1三振、0四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
可もなく不可もなく、という感じだった。
今季はクローザーの経験があるイェーツがクローザーになるのか、レクラクがクローザーになるのか注目だ。
個人的にはクリーンアップを迎える確率が高い8回にイェーツを使った方がいいと思う。


ブロック・バーク

バークは1.0回を0三振、1四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
バークはボールの勢いで勝負するタイプだから、コマンドがアバウトなのは仕方がない。
今年は防御率3.30くらいの成績を期待している。


ホセ・レクラク

レクラクは良くも悪くもこんな感じだろう。
今日は1.0回を1三振、1四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。

私は全盛期のディアスのように0勝4敗57セーブ、防御率1.96の成績を成績を残しても、クローザーと5年1億200万ドルの契約を結ぶ必要はないと思っている。
野球マニアになるとクローザーの役割を過大評価してしまうけど、クローザーなんて、防御率2.97で30セーブすれば上出来なのだ。
70.0回しか投げないクローザーに年俸2,000万ドルも払うくらいなら、180.0回投げられて、15勝、防御率3.30くらいの先発を年俸2,500万ドルで獲得した方がいいに決まっているからね。

だから、レンジャーズもクローザーがレクラクで、セットアッパーがイェーツで充分だろう。
それでダメなら、トレードでそこそこのリリーフを獲得すればいいだけだ。


チャーチは0.2回を2三振、2四球、2安打、0本塁打、自責点1だった。
今日はいきなり連打と四球で無死満塁のピンチを迎えた。
そこから2者連続三振に仕留めたのに、その後に押し出しの四球はもったいなかった。
球速も変化球の切れもコマンドもそれなり良かったし、まだ22歳なので、これからMLB昇格のチャンスは大いにあると思う。


グリーンは0.1回を1三振、0四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
35歳ながら、去年はマイナーリーグで2勝1敗、防御率1.84だった。
変化球とコマンドが良かったけど、年齢を考えたら、開幕ロースター入りは難しいかもしれない。


コーリー・シーガー

ジョシュ・ヤング

今日からシーガーとヤングが戦列に復帰した。
あとはロウだけだね。

今日の打線は8安打で1得点で、1‐1の引き分けに終わった。
打順がカーター、シーガー、ヤング、ガルシア、ラングフォードだとガルシアで途切れてしまうので、3番にラングフォードを入れて、5番にガルシアにした方がいいと思う。


ジャック・ライター

【ジャック・ライター】【MLB2024】 Spring Training Game27~28 2.2回を5三振、自責点2で負け投手… 
https://strasburg37.blog.jp/archives/41962626.html

きのうのジャック・ライター登板試合のレビューも書いているので、ぜひ見て下さい!!


橋本環奈-A541

【橋本環奈のシャーザー愛】
今日はシーガー選手とヤング選手が復帰しましたし、投手の出来がそれなりの良かったので、気分は星3つにしておきます。

1
ジャック・ライター

https://www.mlb.com/gameday/rockies-vs-rangers/2024/03/22/747856/live

きのうは孤独のグルメに見入ってしまい、延々と見ていた。
その後、MLBのレビューを書き始めたら、めちゃくちゃ眠くなった。
あまりの眠気に耐えられず、15分だけ寝ようと思ったら、そのまま寝てしまった(笑)

私は前回の山本の1.0回5失点KOのダメージが大き過ぎて、完全に精神汚染を食らっていた。
せめて、デビュー戦くらいはいい投球をして欲しかったからね。

そんなとき7回にライターが登板した。
この回は何と3者連続三振だった。
ただ、1人目はカウント3-2からのボール球をストライクと判定されて、2人目はボール球を空振りしていた。
そして、バットに簡単に当てられ、かなりファウルで粘られていた。
個人的にはかなり内容は良くないと感じていた。
ただ、若い投手なので、この3者連続三振が自信になってくれればいいなと思っていた。

すると次のイニングはいい球が行くようになり、空振りも奪えるようになってきた。
今日は球速の表示がなかったんだけど、最速が97マイルで、平均が94マイルくらいに感じた。
そして、スライダーの空振り率が6.90%と良くない。
カーブは23.08%とかなり高い。
データが少ないので、もっと投球数が増えれば、スライダーの空振り率は上がり、カーブが下がるだろう。
先日、パイレーツのジャレッド・ジョーンズの投球を見たけど、球速、変化球の切れ、コマンド、どれを取ってもジョーンズの方が上で、ライターは劣化版ジョーンズのように感じた。


ワイアット・ラングフォード

8回にレンジャーズが同点に追いつき、ラングフォードのタイムリーで勝ち越した。
これでライターに勝ち投手の権利が入ってきた。
オープン戦とはいえ、勝ち投手は自信になるだろうし、ラングフォードが打って、ライターが好投して勝つなんて、最高の試合になると思った。
山本ショックも和らぐと思って、すっかり嬉しくなった。

ところが、9回にライターが本塁打を打たれて、勝ち投手の権利が早々と消えてしまった。
そのショックからか、この後も打たれて、2.2回を5三振、1四球、2安打、1本塁打、自責点2で負け投手になってしまった。
勝ち星が消えるだけではなくて、負けまでついたのはダメージが大きかった。


あと、この試合の先発だったウレーニャはコマンドが悪そうな投げ方の割にいいコースに投げていた。
今日は5.2回を5三振、1四球、6安打、1本塁打、自責点1とまずまずの投球を見せてくれた。


コディ・ブラッドフォード

https://www.mlb.com/gameday/rangers-vs-guardians/2024/03/22/747849/live

今日のレンジャーズは2試合やっていた。
先発のブラッドフォードは速球系のコマンドは良かったが、変化球のコマンドが悪かった。
ブラッドフォードも打者を圧倒する球速や絶対的な変化球がないので、コーナーを狙った投球をするしかなく、結果として四球が増えてしまう。
球速があれば、甘いコースに投げても空振りする可能性があるから、コマンドもアバウトでいい。

今日のブラッドフォードは4.0回を3三振、2四球、5安打、0本塁打、自責点3(失点4)だったが、ブラッドフォードが先発ローテーションに定着するには絶対的な変化球か安定したコマンドのいずれかを身につける必要があるだろう。

こちらのチームは控え主体のチームだったが、若手野手も元気がなく、0-10で完敗した。
山本ショックを忘れさせるような試合を期待していたけど、2試合ともダメージが大きな敗戦だった…。


昨季Wシリーズを制したレンジャーズがロレンゼンと1年6億7500万円で契約 - MLB : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403210000522.html

レンジャーズがマイケル・ローレンゼンと契約したようだ。
去年は9勝9敗、防御率4.18、153.0回で111三振だから、あまり期待できないと思うけど、ブラッドフォードやグレイよりはマシだと思われたのかもしれない。


橋本環奈-A540

【橋本環奈のシャーザー愛】
今日はいいところがなかったので、気分は星1つです…。

1
山本由伸

https://www.mlb.com/gameday/padres-vs-dodgers/2024/03/21/746175/live

注目された山本のMLBデビュー戦は1.0回を2三振、1四球、4安打、0本塁打、自責点5で、敗戦投手という結果に終わった。
前回のオープン戦を見ていたら、MLBの球が合わずに苦戦しているのがわかった。
これはすぐに解決する問題ではないので、正直なところ、今日の先発には不安しかなかった。

4シームの制球もままならないくらいなのだから、スプリッターがまともに決まるはずがない。
カーブも高めに浮いていた。
私は19時過ぎに家を出て、スーパーで買い物をして、19時45分くらいに会社に着く。
スーパーに着いたときにスマホで確認したら、すでに3点取られていた。
ここで踏みとどまらないとMLB初勝利が遠のくので、何とか踏ん張って欲しいと思った。
しかし、買い物を終えて、再度、スマホを見たら、4点目を奪われていた。
山本が四苦八苦しているところに前回に続いてまたマンシーの拙守が重なったのも痛かった。

会社に着くと山本は5点目も失って、降板していた。
出発前のドライバーから、「山本がKOされたね」と何度も話を振られて、めちゃくちゃ嫌な気分になった。
「うるせぇ、黙ってろ!!」と怒鳴りつけてやりたい気分だった。


私は1992年に平和台球場で、プロ1年目のイチローに会い、サインをしてもらった。
そのときはまだ「イチロー」と呼ばれてなかったから、「鈴木」のサインだ。
イチローはセンターを守り、二軍の首位打者と盗塁王を突っ走っていた。
私は福本豊の後継者になると思って、サインをもらっておこうと思ったのだ。

平和台球場の二軍戦が終わると真っ先にイチローの元に向かい、「福本さんみたいなセンターになって下さい!!」と声をかけた。
するとイチローは力強く、「はい、頑張ります!!」と答えてくれた。
私はあの福本さんの名前を出しても怯まないくらいだから、相当自信があるのだろうなと思った。
だから、このサインは将来価値が出るだろうと思った。

イチローは1994年にNPBのシーズン安打記録を更新して、首位打者と盗塁王を獲得し、私の予感は当たった。
しかし、その私ですら、まさかMLBに移籍して、シーズン安打記録を更新し、首位打者とMVPを獲得し、通算3000本安打まで達成するとは思わなかった。
イチローは私の人生そのものだった。


そして、イチロー退団後のオリックスは輝きを失い、私もオリックスから遠ざかり、MLBばかり観るようになった。
特にMLB.TVを契約してからは全くといっていいほどNPBを観なくなった。
イチローがいないNPBには魅力がないと思っていた。

しかし、山本が防御率1位を獲得したときから、山本の成績をチェックし始め、DAZNでオリックスの試合を観るようになった。
野手と投手の違いはあるが、あの圧倒的な存在感はイチロー以来の怪物だった。
NPBの通算防御率1位は藤本の1.90だが、それは昔の非力な打者相手の数字だし、戦時中で選手も不足していた時代も含んでの成績だ。
山本は投球回が2000回に達してないから、参考記録に過ぎないけど、70勝29敗、防御率1.82というNPB史上最高の投手になった。


山本由伸

【山本由伸】【MLB2023】 山本はMLBで通用するか?
https://strasburg37.blog.jp/archives/41016172.html

それでも私はMLBのファン歴が長いので、上記の記事のように不安に思うところも多かった。
でも、その不安を乗り越えて、山本はやってくれると思っていた。
日本でしか通用しない日米通算200勝とかではなくて、MLBだけで200勝して、イチローみたいに殿堂入りを狙える投手になって欲しかった。

今日の結果は正直つらい…。
しかし、源頼朝も劉邦も敗北から立ち上がって、天下を取った。
この敗北を教訓にさらにレベルアップしてくれると私は信じている。
頑張れ、山本!!


橋本環奈-A533

【橋本環奈のシャーザー愛】
今日は悲しい結界に終わり、気分は星1つです…。

5
デーン・ダニング

https://www.mlb.com/gameday/rangers-vs-reds/2024/03/20/747878/live

今日は中継もなく、Gamedayも簡易版なので、レビューも簡潔に書くよ。
先発のダニングは初回、エラーも絡んで、1四球、1死球、1安打で1点を失った(自責点は0)。
今日は不安定だという印象を受けたが、2回表に6点の大量リードをもらってから、余裕ができたのか投球も良くなった。
終わってみれば、5.0回を8三振、1四球、3安打、0本塁打、自責点0(失点1)だった。

去年の12勝7敗、防御率3.70からは大きく成績が下降することが予想されるので、ロドリゲスが先発に回って、その穴を埋めてくれるといいなと思っている。
ダニングは長くてもシャーザーとデグロムがが戻って来るまでの暫定の先発になるだろう。


ジョシュ・スボーツ

2番手はスボーツで、1.0回を1三振、0四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
去年のレギュラーシーズンは6勝7敗、防御率5.50だった。
しかし、ポストシーズンで自信をつけただろうし、今年は防御率3.50程度を期待したい。


ジョナタン・エルナンデス

エルナンデスは1.0回を1三振、1四球、2安打、0本塁打、自責点0だった。
今日は失点こそなかったが、内容は良くなかったみたいだね。


マーカス・セミエン

レンジャーズは2回に3連打で無死満塁とし、バレロが死球による押し出しで、1点を先制した。
続くセミエンがグランドスラムを放って、5-0となった。
セミエンはオープン戦で.268、3本、7打点となった。
序盤は不調だったけど、ここ最近は上がり調子だね。


ワイアット・ラングフォード

この回、さらにラングフォードのソロ本塁打も出て、6-0となった。
ラングフォードは.388、6本、19打点と絶好調だ。
ここまで来たら、レギュラーシーズンでも、.300、40本、120打点くらい狙って欲しい。

ドジャースはこのあと2点を追加し、8‐1で連敗を脱出した。
オープン戦とはいえ、この連敗は実に長く感じたよ。


ダルビッシュ有

https://www.mlb.com/gameday/dodgers-vs-padres/2024/03/20/745444/live

きのうは祝日だったから、夜勤も休みだった。
なので、ゆっくりとドジャース戦の中継を観た。
私は最近の大谷ハラスメントにウンザリしているので、ダルビッシュがいるパドレスを応援していた。

私はダルビッシュがMLBに移籍する前にストラスバーグやプホルスにあれこれいっていたので、ダルビッシュが嫌いだった。
しかし、去年のWBCのときに人見知りが激しくて、メンバーに溶け込めない宇田川を気遣ってくれて、宇田川会を主宰してくれたことで、ダルビッシュを見直して、応援することにした。

しかし、正直なところ、今日の先発に自信はなかった。
ダルビッシュはポストシーズンでも4勝6敗、防御率4.19と強くなく、大舞台で好投するのをほとんど見たことがないからだ。
案の定、コントロールに苦しみ、3.2回で72球も投げ、ストライクは42球、ストライク率は58.3%という低さだった。

エラーも絡んで1失点したが、このまま続投したら、炎上するのではないかと思った。
そこでダルビッシュは降板となった。
今日は3.2回を3三振、3四球、2安打、0本塁打、自責点0(失点1) だった。


パドレスの打線もわずか4安打というひどさで、4回の無死満塁のチャンスも併殺打で1点を奪っただけというお粗末さだった。
ここであと1~2点奪っていれば、パドレスが勝っただろう。
しかも、リリーフもお粗末で、8回に出てきたブリトーはセットアッパーなのにあの投球なないだろうと思った。

今日、ドジャースが負けて、明日は山本で勝つパターンを希望していたんだけどなぁ…。
まあ、明日は山本が好投しますように!!
正直なところ、不安しかないけど…。


橋本環奈-A539

【橋本環奈のシャーザー愛】
もちろん気分は星5つです。

1
イェリー・ロドリゲス

https://www.mlb.com/gameday/athletics-vs-rangers/2024/03/19/747892/live

今日の先発はロドリゲスだった。
前回、先発して2.0回を投げていたので、違和感を感じていたんだけど、先発転向をにらんでのイニングまたぎだったのか。
今日は3回まで投げて、4三振、0四球、3安打、1本塁打、自責点2だった。
2回に2ランを打たれたが、2回以外はかなり良かった。

ロドリゲスは今季27歳で、先発転向は遅すぎる感じがしなくもないが、7月末にシャーザーとデグロムが戻って来るまで、イオバルディ、グレイ、ヒーニー、ダニング、ブラッドフォードのローテーションで持つとは思えない。
先発で10勝、防御率4.30程度で充分なので、ロドリゲスは先発で頑張って欲しい。


デビッド・ロバートソン

3番手はロバートソンで、1.0回を1三振、0四球、0安打、0本塁打、自責点0だった。
ヤンキース時代は初速と終速の差が5マイルしかないカッターと鋭く曲がるカーブで三振を奪いまくり、66.2回で100三振を達成したこともあった。
しかし、そのカッターも衰え、平均的なリリーフになってしまった。
私ももう高望みはしないので、防御率3.50程度の投球をしてくれれば充分だ。


カービー・イエーツ

当初、ブレーブスタイマー発動確実と思っていたイェーツだったが、いい投球が続いていたので、私も安心していた。
ところが、今日は2‐2の同点の場面で3ラン被弾と最悪の投球だった。


北斗の拳

ブレーブスを退団した途端に連化する投手が多いけど、それはブレーブス在籍中に心霊台の秘孔を突かれているからなの?
マダックスやグラビンですら、ブレーブス退団後は劣化がひどかったしね。


ホセ・レクラク

レクラクは1.0回を2三振、0四球、1安打、0本塁打、自責点0だったが、ロバートやチャーチは勝負所で打たれ、7‐7の引き分けに終わった。


アドリス・ガルシア

レンジャーズは2点を先制されたが、3回に4者連続四球の押し出しで、1-2となった。
ここでガルシアが打席に入ったが、ボール球を空振りして三振に倒れた。
相手はストライクが入らずに四苦八苦しているのに、何でボール球を振って三振するのだろう?
この手の打者は状況も考えずに大振りするから嫌いだ。
そして、ハイムは併殺打に倒れて、同点にすることもできなかった。

6回まではチャンスを活かせず、8日にやっと無死満塁のチャンスでタイムリー二塁打が出て、4-6となった。
一挙に同点にしたいところだったのに、ここで2者連続三振だった。
2人ともマイナーリーグの選手だったけど、ここは大振りをせずにタイムリーを狙っていこうよ。
次の打者がエラーで6-6の同点になった。

投手陣が締まらず、9回に勝ち越しを許してしまうが、レンジャーズも9回裏に相手のエラーで同点とした。
あわやサヨナラ勝ちかと思ったが、本塁タッチアウトとなり、7‐7の引き分けに終わった。
情けない投手陣、チャンスで畳みかけることができない打線と課題が多い試合で、とても喜べる内容ではなかった。


メイソン・ミラー

今日、メイソン・ミラーがリリーフで投げていた。
ミラーは故障が多く、耐久性に問題があるから、当面はリリーフで起用し、将来的に先発に戻すといわれている。
しかし、ミラーは今季で26歳だし、このままリリーフに定着するような気がする。
先発に戻ればまたこのブログでも記事を書くけど、リリーフなら記事を書かないよ。
私が好きなのは先発投手だし、今ではスキーンズやジョーンズもいるし、山本もMLBに移籍したからね。


ブレイク・スネル

昨季サイ・ヤング賞のスネル 2年約93億円でジャイアンツと合意 自身SNSでユニホーム姿(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f09a7d72befca833a49aab1770ae62865ef2e8c

2月下旬にはヤンキースが6年1億6,800万ドルのオファーをしたのに、わざわざ拒否して、2年総額6,200万ドルになったんだから、世話ないよね。
サイ・ヤング賞のスネルでこれくらいなのだから、モンゴメリーが7年契約とか絶対に無理だろう。
というか、きのう書いた通り、モンゴメリーは単年契約になる可能性もあるのでは?
もうボラスの時代も終わっているのだと思わざるを得ないような失敗続きだね。


橋本環奈-A538

【橋本環奈のシャーザー愛】
もちろん気分は星1つです。

5
ジャレッド・ジョーンズ

https://www.mlb.com/gameday/pirates-vs-braves/2024/03/16/747946/live

きのう、ジョーンズが先発して、4.0回を4三振、1四球、2安打、0本塁打、自責点0で勝利投手となった。
しかも、相手がMLB最強打線のブレーブスなので、価値がある1勝だった。

ジョーンズは去年、2Aと3Aで5勝9敗、防御率3.85で、126.1回、146三振、50四球、106安打、12本塁打、自責点54だった。
奪三振率は10.40もある一方で、与四球率3.56とコントロールが課題だった。

しかし、今日見た感じでは平均レベルのコントロールがあり、むしろまとまっている印象を受けた。
球速は常時97~98マイルを計時し、手元で鋭く切れるスライダーも効果的だった。
完成度の高さは若い頃のシャーザーを彷彿させた。
正直なところ、もっと粗削りな投手だと思っていたんだけど、予想外に完成度が高かった。


マックス・シャーザー

ポール・スキーンズ

1位 マックス・シャーザー
2位 ポール・スキーンズ
3位 山本由伸
4位 ジェイコブ・デグロム
5位 ジャレッド・ジョーンズ
6位 ジャック・ライター
7位 ダニエル・エスピーノ


これでジョーンズの株が上がり、私が好きな投手である神7内での順位も5位に浮上した。
今年はこの神7を中心にMLBの記事を書くからね。

私は本来、ドラフト1巡目で、大卒で、身長190センチ、体重100キロ以上の大柄な投手が大好きなのだ。
クレメンスもストラスバーグもシャーザーもそうだからね。
スキーンズはその後継者候補なのだから、期待を込めて2位なんだよ。

山本はドラフト4位だし、高卒だし、身長178センチ、体重80キロと投手としては小柄なので、私の王道から外れている。
しかし、オリックス時代からずっと応援しているので3位だ。

4位はデグロムだけど、デグロムは全盛期はMLB史上最高の投手だったと思う。
しかし、故障が多く、今季で36歳なのに通算84勝57敗、防御率2.53、1652三振だ。
サイ・ヤング賞2回と通算防御率は素晴らしいが、通算200勝は絶望的だ。
やっぱり、投手は故障しないのがいちばんだね。

6位は今季の活躍を期待しているライターで、7位は4シームだけならスキーンズ以上のエスピーノだ。
でも、エスピーノはトミー・ジョン手術明けからまだ投げてもいないので、MLB昇格は遅くなるだろう。
みんなもぜひこの7人に注目してね!!


アドリス・ガルシア

【MLB2024】 Spring Training Game24 ロースター外の投手が炎上して4連敗… 
https://strasburg37.blog.jp/archives/41915304.html

今日はレンジャーズの記事も書いているので、ぜひ見てね!!


橋本環奈-A535

【橋本環奈のシャーザー愛】
ジョーンズ投手は期待以上の投球を見せてくれたので、気分は星5つです。

1
ジェイク・ラッツ

https://www.mlb.com/gameday/mariners-vs-rangers/2024/03/18/747904/live

今日はロースター外の投手が炎上祭りで、5-8で4連敗になった。
先発のサンプソンは3.2回を2三振、1四球、7安打、1本塁打、自責点6だった。
球速もなく、絶対的な変化球もないだけではなくて、球が高めに浮いて、ストライクを奪うのも苦労していた。
初回にアッサリと3点を献上しただけではなく、4-2とレンジャーズが逆転した直後に3失点したのは情けなかった。
オープン戦は0勝2敗、防御率9.35なので、これがオープン戦最後の登板になるかもしれない。

3番手のプルイットも散々で、2.0回を2三振、1四球、4安打、0本塁打、自責点2だった。
去年はアスレチックスで2勝6敗、防御率2.98だったとはいえ、リリーフで48.1回で30三振は力不足だと思っていた。
プルイットもオープン戦は1勝0敗、防御率5.14なので、これがオープン戦最後の登板になるかもしれない。


2番手のラッツは私が期待している左のリリーフだが、今日は1.1回を1三振、3四球、0安打、0本塁打、自責点0とコントロールが悪かった。
これでオープン戦は0勝0敗、防御率2.84ながら、6.1回で5四球と不安を残してしまった。


アドリス・ガルシア

オープン戦の打率.095だったガルシアが3打数2安打1本塁打2打点と活躍したのが嬉しかった。
今日は投手がマトモなら勝っていただろう。
今日は仕事中に中継を観ていたけど、本当にイライラする試合だった。


ジョーダン・モンゴメリー

未だ無職なのに…31歳の高望みに「現実を見ろ」 まさかの"7年契約要求"に皮肉殺到 | Full-Count
https://full-count.jp/2024/03/10/post1524909/

モンゴメリーはまさかの7年契約要求とは驚いた。
去年初めて2ケタを達成した31歳の投手だよ?
先発3~4番手の力しかないんだから、年俸2,000万ドルの5年契約でも満足すべきでは?
もう、開幕まで2週間を切っているんだから、妥協するしかないと思うけどね。
ボラスが「じゃあ1年契約して、今年のオフにもう一度FAに打って出る」といい出して、大失敗しそうな気がするね。



左がアイドルグループ「マーキュロ」の藍咲ユウリちゃんで、右が雅楽代カミテちゃんだよ。
この2人は神対応のマーキュロの中でも特に神対応なんだよ。
2人とも本当にいい子なので、みんなもマーキュロのライブに参加して、2人とチェキを撮ってね!!


橋本環奈-A525

【橋本環奈のシャーザー愛】
もちろん気分は星1つです。

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