https://www.mlb.com/gameday/pirates-vs-braves/2024/03/16/747946/live
きのう、ジョーンズが先発して、4.0回を4三振、1四球、2安打、0本塁打、自責点0で勝利投手となった。
しかも、相手がMLB最強打線のブレーブスなので、価値がある1勝だった。
ジョーンズは去年、2Aと3Aで5勝9敗、防御率3.85で、126.1回、146三振、50四球、106安打、12本塁打、自責点54だった。
奪三振率は10.40もある一方で、与四球率3.56とコントロールが課題だった。
しかし、今日見た感じでは平均レベルのコントロールがあり、むしろまとまっている印象を受けた。
球速は常時97~98マイルを計時し、手元で鋭く切れるスライダーも効果的だった。
完成度の高さは若い頃のシャーザーを彷彿させた。
正直なところ、もっと粗削りな投手だと思っていたんだけど、予想外に完成度が高かった。
1位 マックス・シャーザー
2位 ポール・スキーンズ
3位 山本由伸
4位 ジェイコブ・デグロム
5位 ジャレッド・ジョーンズ
6位 ジャック・ライター
7位 ダニエル・エスピーノ
これでジョーンズの株が上がり、私が好きな投手である神7内での順位も5位に浮上した。
今年はこの神7を中心にMLBの記事を書くからね。
私は本来、ドラフト1巡目で、身長190センチ、体重100キロ以上の大柄な投手が大好きなのだ。
クレメンスもストラスバーグもシャーザーもそうだからね。
スキーンズはその後継者候補なのだから、期待を込めて2位なんだよ。
山本はドラフト4位だし、身長178センチ、体重80キロと投手としては小柄なので、私の王道から外れている。
しかし、オリックス時代からずっと応援しているので3位だ。
4位はデグロムだけど、デグロムは全盛期はMLB史上最高の投手だったと思う。
しかし、故障が多く、今季で36歳なのに通算84勝57敗、防御率2.53、1652三振だ。
サイ・ヤング賞2回と通算防御率は素晴らしいが、通算200勝は絶望的だ。
やっぱり、投手は故障しないのがいちばんだよね。
6位は今季の活躍を期待しているライターで、7位は4シームだけならスキーンズ以上のエスピーノだ。
でも、エスピーノはトミー・ジョン手術明けからまだ投げてもいないので、MLB昇格は遅くなるだろう。
みんなもぜひこの7人に注目してね!!
【MLB2024】 Spring Training Game24 ロースター外の投手が炎上して4連敗…
https://strasburg37.blog.jp/archives/41915304.html
今日はレンジャーズの記事も書いているので、ぜひ見てね!!
【橋本環奈のシャーザー愛】
ジョーンズ投手は期待以上の投球を見せてくれたので、気分は星5つです。