ターナー・ロアーク

https://www.mlb.com/gameday/phillies-vs-nationals/2018/05/05/529907#,game_state=live,game_tab=box,game=529907,lock_state=live

今日は、試合開始に起きれず、起きてみたらすでに2点を先制されていた。
ここ最近、打線の調子が良かったので、2点くらい簡単に取り返せると思っていたのだけど、2安打で1点しか取れず、連勝は6で止まった。

ロアークは、6.1回を9三振、3四球、6安打、1本塁打、自責点3だった。
今日は115球で70球、ストライク率が60.9%とロアークにしてはコントロールが悪かった、
しかし、チェンジアップの空振り率が23.5%、カーブが35.0%と非常に高かった。
4シームは最速94.2マイルで、平均が91.1マイルで、空振り率は14.3%、2シームは最速94.0マイル、平均が91.3マイルで、空振り率は8.1%だった。

制球が悪かったとはいえ、空振り率がこれだけ高いなら、調子は悪くなかったと思う。
この変化球の切れをキープしつつ、コントロールが良くなって行けば、インディアンズのクルーバーみたいな投手になれるのではないかと思う。


サミー・ソリス

ソリースは、1.2回を1三振、1四球、0安打、自責点0だった。
ソリースも5月に入って、3.0回を3三振、1四球、1安打、自責点0と調子を上げている。
防御率も4.05まで回復してきた。

特筆すべきは、13.1回で20三振、奪三振率13.50という奪三振率だ。
2シームの空振り率が12.23%、チェンジアップが32.35%、カーブが23.40%と変化球の切れが素晴らしい!!
6四球と多いのが欠点だけど、今度、四球を減らしていけば、メジャーリーグ屈指のリリーフ左腕になるかもしれない。
ぜひ、頑張って欲しいよね!!


ナショナルズ043

3番手はスエーロが投げていた。
1.0回を2四球、1安打で一死満塁にしてしまったけど、その後の投球が素晴らしかった。
ルーキーらしからぬ落ち着きが頼もしかったし、リリーフ向きだと思ったよ。

しかし、きのうPITCHf-xで4シームと判定されていた球は、今日はカッターになっていたね。
やっぱり、球筋も球速もカッターだったからね。
常識的に考えても4シームとスライダーがあれだけ球速の差がないのもおかしいしね。

一死満塁のピンチを切り抜けた後、セルベリーノと2人で仲が良さそうに会話していたのも良かったね。
ここまで3Aで一緒にプレーしてきたのだろうから、仲がいいのかもしれないね。
スエーロは、シャーザーやストラスバーグみたいなエリートじゃないかもしれないけど、何か応援したくなる投手だね!!


【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=5&day=5&year=2018&game=gid_2018_05_05_phimlb_wasmlb_1%2F&pitchSel=543699&prevGame=gid_2018_05_05_phimlb_wasmlb_1%2F&prevDate=55&league=mlb

【今日の動画】  
https://www.mlb.com/gameday/phillies-vs-nationals/2018/05/05/529907?#,game_state=final,lock_state=final,game_tab=videos,game=529907


ウィルマー・ディフォ

今日はわずかに2安打、ディフォのソロ本塁打による1点だけだった。
きのうまで打線が絶好調だっただけに残念だったなぁ…。
8四球も選んでいたけど、逆に荒れ球で狙い球が絞り切れなかったのかもしれないね。

10連勝以上して、一挙にに貯金を殖やしたかったのに残念だ…。
しかし、明日はエースのシャーザーなので、気を取り直して明日からまた7連勝くらいできるように頑張ろう!!


アルバート・プホルス

プホルスが通算3000本安打達成、MLB史上32人目の快挙(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000024-jij_afp-base

先日、アルバート・プホルスが3,000本安打を達成した!!
本当におめでとう!!
私が史上いちばん好きな打者がプホルスなのだ!!

プホルスは、カージナルスに在籍していたときは11年間で.328、445本、1,328打点という圧倒的な成績だった。
年平均で、.328、41本、121打点というMVP級の成績を11年連続で残していたことは驚異に値する。
それがエンゼルスに移籍後の6年は、年平均で.262、28本、98打点という並みの打者になってしまった…。
イチロー並みの打率に加えて41本塁打できるというMLB史上最強の打者がこれほど劣化すると誰が予想しただろうか?

いくらプホルスが31歳だったとしても、長期契約がいかに危険かという証明になるだろう。
ましてや、故障とは無縁だったプホルスですら、この様なのである。

確かにハーパーは素晴らしい打者だけど、プホルスほどの才能はないし、プホルスほど故障に強くもない。
いくら若いとはいっても、プホルスにできなかったことがハーパーにできるとは思えない。
私個人の意見だと、長期契約は危険だと思う。
まあ、ファンとしては、ハーパーがナショナルズに残って、メジャーリーグの本塁打記録を更新するのを見てみたいと思うけどね。


滝川クリステル74

【クリ様の一言】
今日は、本当に残念な試合でしたね…。
3点を取られたとはいえ、ロアーク投手がいい投球をしていたので、勝たせてあげたかったのですが…。
明日はシャーザー投手なので、7.0回を13三振、自責点0の投球を期待したいですね!!
頑張れ、シャーザー投手!!