マイケル・コペック

https://www.milb.com/gameday/knights-vs-indians/2018/04/20/540386?#,game_state=final,game_tab=,game=540386

先日、コペックが先発したけど、5.0回を10三振、1四球、6安打、0本塁打、自責点3で負け投手になった。
四球連発で負け投手となったのではないし、10三振も奪っているので、悲観することもないだろう。
こういう日もあるということだ。
とにかく好投を続けて、夏くらいにメジャーリーグに昇格できるように頑張ってもらいたいよね。


ホワイトソックスは、案の定、ジオリートが無残に打ち込まれている。
0勝3敗、防御率9.00、20.0回で9三振、19四球、18安打、1本塁打、自責点20だ。
与四球率は8.55、K/BBが0.47ってプロのレベルじゃないでしょ?
だから、私も去年は出来過ぎだと書いていたのだ。
セイバーメトリクス系の数値は壊滅的なのに、雑誌では技巧派に転向したと書かれていた。
未だに防御率しか見ないオールドスクールのライターも多いんだなと思う。

私は野球経験がないけど、それでもあの投球フォームはダメだと思えるくらいひどい。
あんなフォームだと四球連発も当然だろうね。
私はジオリートのメジャーリーグ初先発の試合を観た瞬間にこの投手はダメだと思ったからね。

しかも、ジオリートは2017年は92.77マイルあった4シームの平均球速が、今年は91.67マイルまで落ちている。
球速がないので、甘いコースに投げると長打を打たれるのだ。
長打を避けるためにコーナーを狙うけど、コマンドが悪いので、与四球率が悪化するという負のスパイラルにハマっているのだろう。

また、ロペスは0勝2敗ながら、防御率1.42と非常に活躍しているように見える。
しかし、これも一時的で、コマンドが安定していないので、成績は大幅に悪化するだろう。
さすがにジオリートよりはマジだと思うけどね。


ホワイトソックスは、シールズが1勝2敗、防御率6.17、フルマーが0勝1敗、防御率7.50、ゴンザレスが0勝3敗、防御率12.41と先発投手は壊滅状態だ。
この状況を見れば、コペックが3Aで好投を続ければ、メジャーリーグ昇格が近いのもわかる。
道は開けているので、ぜひコペックには頑張ってもらいたいよね。


滝川クリステル059

【クリ様の一言】
コペック投手は残念ながら負け投手になりましたけど、悪い投球ではなさそうですね。
ぜひ、次は7.0回を10三振、1四球、3安打、自責点0くらいの投球を見せて欲しいですね!!
頑張れ、コペック投手!!