https://www.mlb.com/gameday/nationals-vs-phillies/2018/06/29/530637#,game_state=live,game_tab=plays,game=530637,lock_state=live
今日のフェッドは、5.0回を3三振、3四球、8安打、2本塁打、自責点5だった。
打順1巡目は無難に抑えることができたけど、2巡目になって、フィリーズの打者の目が慣れてくると脆さが露呈した。
4回に2点、5回に3点を失ったが、打線が爆発したので、メジャーリーグ初勝利を挙げることができた。
フェッドは5.0回で115球も投げ、ストライクはわずか69球、ストライク率は60.0%に過ぎなかった。
シンカーの最速が96.8マイル、平均が94.3マイル、空振り率は5.7%だった。
変化球は、スライダーが13.3%、カーブが13.3%、カッターが0.0%、スプリッターが5.0%とどの変化球も決め手に欠けていた。
そして、全球種でストライク率が低かった。
空振りが奪える絶対的な球がないので、ファウルで粘られやすい。
バットに簡単に当てられるだけに被安打も多い。
打たれたくない一心でコーナーを狙った球がボールとなって、四球3つにつながった。
球速こそまずまずだけど、コマンド、変化球のクオリティー、修正すべき点がまだたくさんある。
ただ、初勝利で自信を付け、成長のための起爆剤になればいいと思ったね。
ナショナルズには先発で使えそうな若手が他にいないので、フェッドにかかる期待は大きい。
ぜひ、頑張って欲しいと思う。
グレースは1.0回を1三振、0四球、0安打だった。
コリンズは、1.0回を0三振、1四球、2安打、自責点2だった。
コリンズは2試合自責点2なので、ここが踏ん張りところだ。
メジャーリーグで生き残っていくためにも頑張って欲しいよね!!
ソリースは、1.0回を1三振、1四球、0安打、自責点0だった。
今年こそひと皮むけた成績を残したいよね!!
せめて、防御率3点台前半を目指して欲しいと思う。
ミラーは、連続失点が5で止まった。
今季初登板から連続無死点が効いているので、防御率は2.75とまずまずだ。
コリンズと同様にここで踏ん張らないとメジャーリーグで生き残っていくことはできない。
頑張って欲しいよね!!
【今日の投球】
http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=6&day=29&year=2018&game=gid_2018_06_29_wasmlb_phimlb_1%2F&pitchSel=607200&prevGame=gid_2018_06_29_wasmlb_phimlb_1%2F&prevDate=629&league=mlb
【今日の動画】
https://www.mlb.com/gameday/nationals-vs-phillies/2018/06/29/530637/final/video#,game_state=final,lock_state=final,game_tab=videos,game=530637
打線は、初回、無死一塁からターナーの9号2ランで先制した!!
ハーパー三振の後、レンドンが二塁打を放ち、ソトが7号2ランで2点を追加し、4-0となった!!
2回は二死一二塁からレンドンが10号3ランを放ち、7-0となって勝負ありだった!!
ナショナルズはさらに攻撃の手を緩めず、4回には無死一二塁からハーパーが20号3ランを放った!!
ハーパーは6月は.193、2本、9打点と散々だった。
今日の本塁打もフィリーズの敗戦処理からの本塁打なので、調子が上がっている訳ではないだろう。
フィリーズに5点を返されたけど、6回にレイノルズの犠牲フライで1点を追加し、12-5となった!!
9回はグッドウィンの2号ソロ、ソトのこの日2本目の8号3ラン、レイノルズの7号ソロで5点を追加し、17-7でナショナルズが圧勝だった!!
これで打線が良くなればいいけど、今年は打線の良さが長続きしないのが欠点だ。
次のシャーザーの先発でもまた3安打完封負けとかありそうだからね。
しかし、そんな中でソトが6打数4安打2本塁打5打点と素晴らしい活躍だった!!
今年の打線で唯一頑張っている選手だね!!
次はぜひシャーザーのときに打って欲しいよね!!
【環奈ちゃんの一言】
今日は久しぶりの打線が爆発しましたね!!
ソト選手は素晴らしい活躍でしたし、フェッド投手のメジャーリーグ初勝利も嬉しかったですね!!
この良さを明日以降も継続して欲しいですね!!
頑張れ、ナショナルズ!!