https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2017093006/top
山岡は前からいっているようにプロ1年目で144.1回も投げているので、疲労が蓄積しているんだと思う。
球速も落ちてきているし、コマンドも悪くなって、投げた瞬間にボールとわかる球も多くなってきた。
小さな体で球速を上げるために体全体を使うフォームになっているので、疲労も大きいのかもしれない。
ここ3試合は6.0回で自責点5、7.1回で自責点5、そして、今日は4.1回を4三振、4四球、7安打、自責点6だった。
9月9日は、8勝8敗、防御率3.13で、二桁勝利と防御率2点台も可能と思われていたけど、今日で8勝10敗、防御率3.74となった。
とはいえ、プロ1年目からローテーションを守り続け、防御率3点台をキープできたのは立派の一言に尽きる。
この疲労では、オリックスの今季最終戦である10月9日のロッテ戦の先発も微妙かもしれないね。
もう、山岡も規定投球回に達したし、オリックスも4位が確定したのだから、山岡はこの先発が今季最終先発でもいいと思うよ。
山岡はルーキーなので、1年を通じたペース配分もわからなかったと思うし、これを糧に来季は15勝、防御率2点台を目指して欲しいと思う。
そして、オリックスの打線ももっと山岡を援護して欲しいよね。
試合は、6回表が終わった時点で2-7とオリックスが敗色濃厚だった。
しかし、ここからオリックスはソフトバンクのリリーフを攻略し始めた。
6回裏にマレーロの20号ソロで反撃を開始し、3-7となった。
マレーロは、先日プロ野球通算10本目の本塁打を放っていた。
マレーロの来日初本塁打がホームベース踏み忘れで幻になってなければ、通算99,999本目の本塁打を放っていたT-岡田が10万本目になるはずだった。
それがT-岡田ではなくて自分になるなんて、何て運命のイタズラだろうか?
きっと10万本記念Tシャツも出るんだろうなぁ(笑)
そして、7回裏は二死満塁から吉田正の押し出しで1点を返し、4‐7となった。
8回は一死一二塁から杉本の二塁打で1点を返した。
さらにT-岡田が四球で一死満塁となり、大城が倒れたけど、吉田のタイムリーで7-7の同点となった!!
ここでまたしてもマレーロが二塁打を放ち、オリックスが9‐7と逆転したのだった!!
ロメロもチャンスに強いけど、マレーロも最高だね!!
今日の打順は、1番T-岡田、2番吉田正、3番マレーロだった。
やっぱり、1番、2番に出塁率が高い打者を置くと得点力が変わって来るんだよ。
オフは中島を残留させて、1番T-岡田、2番中島、3番吉田正、4番ロメロ、5番マレーロにするといいと思うよ。
8回表に投げていた金田に勝ち投手の権利が入ってきた。
金田もいい速球を投げているので、もうちょっとコマンドと変化球を磨けばいいリリーフになると思うよ。
9回は平野が登板した。
平野は2三振のパーフェクトリリーフだった。
平野はメジャーリーグに移籍する話が出ているけど、私はオリックスでクローザーを続けていた方がいいと思う。
平野の速球は日本では速い方だけど、メジャーリーグでは平均的だからね。
私はオリックスのクローザーとして活躍する平野が見たいのもあるし、ぜひオリックスに残って欲しいよね!!
今日は、私が大嫌いなソフトバック相手に見事な逆転勝利が見れたので最高だったね!!
マレーロマジ最高FOOOO!!!!!!
【めぐたんの一言】
今日はマレーロ選手のためにあるような試合でしたね!!
来季もオリックスに残って、オリックス日本一を目指して頑張って欲しいと思います。
頑張れ、マレーロ選手!!