http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2016_03_30_wasmlb_nynmlb_1&mode=classic
前にも書いたと思うけど、私は去年のナショナルズはあらゆる運に見放され、メッツはこれ以上ないくらいの幸運に恵まれていたと思う。
確かにメッツの若手投手は素晴らしいけど、去年3人とも素晴らしい成績を残したのは出来過ぎだと思っている。
セスペデスも明らかに出来過ぎだ。
つまり、普通にやっていれば、ナショナルズがメッツに勝てると思っているのだ。
そういう意味でも、今日の試合はそれを証明できた試合だったと思う。
パペルボンの被本塁打がなければ100点の試合だった。
しかし、ゴットはちょっと厳しいね…。
今どきあんな大きなモーションで投げるのもビックリしたけど、あんなに動きが大きいモーションでコマンドが安定する訳がない。
昔は220回で60~70四球でコントロールのいい投手といわれていたけど、今では220回で40~50四球くらいでコントロールのいい投手だからね。
今では速球投手でも与四球率3.00未満なのが普通だ。
それは、やっぱりフォームがコンパクトになり、リリースポイントが安定してきたからだと思う。
ゴットみたいにモーションが大きいとブレも大きくなり、リリースポイントもバラバラになるとコントロールも安定しなくなる。
それでも常時90マイル後半の速球が投げられるならいいのだが、球速も90マイル半ばでは厳しいよね。
しかも、エスコバルと交換するほどの投手なのかなと思ってしまったね。
トレードが上手いリゾーGMらしからぬトレードだったね…。
リベロはもうちょっとしっかり投げて欲しかったね。
オープン戦は、結局、打者を圧倒するような投球が出来なかったからね。
左の中継ぎだとバーネットもペレスもなかなか良かった。
となると、マイナー契約のバーネットがマイナー行きになる可能性が高い。
まあ、2人ともいいので、リベロも含めてブルペンは左が3人でもいいんじゃないかと思う。
今日はケリーも見たけど球はまずまずだった。
パペルボンはちょっと心配だね…。
しかし、先発ローテーションの投手を使わずに1失点で収めたのは評価されてもいいと思う。
今日の打線は完ぺきだった!!
メッツ3本柱のうちの2人、そしてクローザーを打ち込んだんだからね!!
ハービーからは、1回一死一二塁からジマーマンが3ランを放ち、シンダーガードからは4回無死三塁からワースが2ランだった!!
2人とも去年は不甲斐ない成績で終わっただけに、メッツの2人から本塁打を放った意義は大きかったと思う。
エラー絡みとはいえ、ファミリアから5点取ったのも大きかったよね!!
レンドンの打率も.412まで上がって来たし、今年は打線も期待できそうだね!!
エース級との対戦でことごとく点を取れて、勝ってきたのが大きいよね!!
オープン戦もせっかくここまで首位なので、最後まで首位を維持して、気分良く開幕を迎えたいね!!
【クリ様の一言】
今日も素晴らしい勝利でしたね!!
こっちはローテーション投手を出さずに12-1なのですから気分が悪い訳がありません。
ぜひ、レギュラーシーズンでもメッツを徹底的にやっつけて欲しいですね!!