吉田正尚

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2017083006/top

会社に着いて、スコアを見てみたら、2‐2の同点だった。
起きたときは2-0でリードしていたのに、金子が打たれて同点に追い付かれたみたいだった。

オリックスは初回、二死一二塁から中島がタイムリーを放って1点を先制した。
さらに3回、一死三塁から吉田正が犠牲フライを放って、2‐0となった。
しかし、ここからロッテの反撃が始まった。
金子が吉田裕太に1号ソロを打たれ、4回は髙濱にタイムリーを打たれて同点にされていたのだった。

もはや全盛期の力がない金子は。これまでもリードした試合をひっくり返され、オリックスが勝ちを逃した試合がいくつかあった。
今日も金子がつかまるのではないかという懸念があったので、早くリードを奪い、継投で逃げ切りたいと思っていた。
しかし、5回、6回とオリックスは走者を出すものの得点することができない。

そうこうしているうちに金子が失点してしまうのではと心配していたら、7回、一死一二塁から吉田正がタイムリーを放って、オリックスが勝ち越した!!


T-岡田

続くロメロが三振、中島が四球で二死満塁となって、打席にはT-岡田が入った。
今季、私がオリックスの試合を観始めたときはチャンスで全く打てなかったT-岡田だけど、最近はチャンスで打てるようになってきた。
ここは吉田正が勝ち越しタイムリーを放って、1点はリードしている分、楽に打てるはずだった。
だから、贅沢はいわないので、シングルヒットを打って欲しいと思っていた。

ところがT-岡田は予想を上回るグランドスラムを放ったのだ!!
これは本当に予想外だったよね!!
いつもこの勝負強さがあるなら、吉田正とクリーンアップが打てるのにね。

今日はド派手なグランドスラムを見せてくれたT-岡田を記事のタイトルにしようかと思ったけど、やっぱり吉田正の勝ち越しタイムリーがあったからこそ気楽に打席に入れた部分があったからね。
今日は吉田正をタイトルにしておくよ。


金子千尋

途中でKOされるのではないかと思っていた金子は完投で10勝目を挙げた!!
9.0回を4三振、1四球、5安打、自責点2だった。
正直なところ、そこまでいい投球のようには見えなかったけど、自責点2に抑えてくれたのは大きかった。
今季は残り試合で3勝くらい挙げて、13勝、防御率3.30くらいの成績は残して欲しいよね。


しかし、今日勝ってもロッテに9勝12敗と負け越しているね。
ソフトバンクと楽天に大きく負け越し、最下位のロッテにも負け越しているのでは、4位も仕方がないよね。
来季は苦手を作らず、どの球団でも悪くとも5割近い勝率を残せるようにならないとダメだね。


青山愛193

【めぐたんの一言】
今日は、吉田正選手のタイムリーが大きかったですね!!
T-岡田選手のグランドスラムと金子投手の完投勝利とオリックスにとっては収穫が大きかった勝利だったと思います。
次も勝ちますように!!
頑張れ、オリックス!!