山岡泰輔

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2017072204/top

オリックス最後の希望であった山岡まで散った…。
その山岡は4.0回を6三振、2四球、8安打、2本塁打、自責点6。
投手は好投を続けながら勝てない試合が続くとだんだん1点もやれないと萎縮した投球になり、かえって大量失点を招いてしまう。
まあ、これが野球の厳しさなんだろうね。

山岡は本当に才能があるいい投手なので、ここまでの好投に見合った勝ち星を挙げていれば、自信をつけて、もっといい投手になっていただろうね。
防御率3.07で3勝7敗とかおかしいだろ!!
いいチームに入っていれば、今頃最多勝を争っていて、防御率も2点台だったと思うよ。
本当に惜しいよね…。

金田、大山、ヘルメンももっと登板機会を与えて使ってあげないと成長できないよ。
勝っていても負けていても黒木、黒木、黒木では黒木も潰れてしまうし、他の投手の成長にもつながらないからね。


中島裕之

オリックスは15安打で7点、楽天は11安打で8点。
この差は何かというと本塁打の差なんだよね。
オリックスはT-岡田の1本だけ、楽天はアマダーの3本と今江の1本で合計4本。
本塁打は得点効率がいいので、これだけの差が出てしまうんだよ。
今どき、安打をつないで得点するという野球は古いんだよ。

だから、このブログで何度も出塁率が高い1番、2番を置いて、クリーンアップが本塁打で大量得点を目指すという方針を書いていたのにね。
福良監督が出塁率が低いシングルヒッターを1番、2番に置くことに固執する意図がわからないよね。
もっと現状に即した得点効率がいい打順を組めばいいのに。
やっとT-岡田を1番に置くというアイデアに至ったのに全然実行しないじゃないか。
理想ばかりじゃなくて勝てる野球をやってくれよ!!


今季、福良監督の柔軟性がない采配で何回負けただろうか?
もっとオリックスの実情に即した采配をしていれば、今頃は西武と3位を争っていたと思うよ。

最下位のロッテにも勝てない、首位の楽天にも1勝10敗1分で、オリックスも4連敗だ。
3位の西武とは7.5ゲーム差になった。
この4連敗でもうクライマックス・シリーズも絶望的となった。
今季も終戦という訳だ。


確かに去年のブッチギリの最下位からは良くなったと思うよ。
でも、采配が良かったら、3位になる可能性はあったんじゃないの?
私は福良監督が現役の頃を知っているだけに応援したい気持ちはあるけど、監督は交代させるべきだと思うけどね。
本当に残念な4連敗だったね…。


青山愛176

【めぐたんの一言】
これでオリックスもBクラスが確定的になってしまいましたね…。
これからは来季につながる試合を期待したいと思います。